2011年2月24日木曜日

ここのところのこと

2ヶ月ぶりです。
ずっと書けないし、もうやめようかと思っていたのですが、久しぶり過去の投稿をずっと読み直して、やはりもう少し続けることにしました。

このブログの新しいタイトルのように、基本は月1回のまとめなら続けられるかと(最近記憶がものすごくゆれるので、1か月分の変化を正しく脳内にストックできるだけの自信は皆無だけれど)。

保育園との連絡帳にも毎月「今月のわが子」と題して、成長メモを勝手につけているのですが、それを見ても最近は毎月めきめきと音を立てて成長していることがわかります。

写真の娘は、A型インフルエンザから母親の一存でタミフルなしで苦しみつつも無事生還し(40度近い熱が3度もやってきました!)、ささやかのお祝いのための鯛を指で押して感触を楽しんでいるところ。

いろんな動物の名前や鼻歌も出るようになり、「ないねー」しか言わなかったのが、いつのまにか「あるねー」、「あった」も加わり、保育園では「かーしーてー」とお友達に言えるのですが、その返事を待たずに「いーいーよー」と言っているとのご報告を拝受。

言葉はゆっくりですが、散らかり放題の家のなかで、なぜか、米粒やゴマ粒をみつけて「はい!」と渡してくれたり、洗面台や台所(に放置していた大鍋のなかの水を目ざとく見つけたりして)での水遊びに余念がないところをみると、結構な観察好きに見えます。

毎日本当に自転車操業のなか、自分の目標達成がなかなか近づかず、折れそうになることもあります。

昨日、相方が買って放置していた孫正義氏特集的な雑誌のなかに、氏の面白い言葉があって、結構心に残りました。直言すれば、より大きな達成目標があれば、それが実現したときの喜びはより大きいわけだけど、その喜びをまず脳内でシュミレーションする。そのすごくうれしい状態で、やるべきことをどうかたづけていくか考えると、目標達成までの工程はまったく苦ではない、ということです。ビジネス書やハウツーものにはまったく関心なかったけど、「すげー、社長!それいいね!」と思いました(笑)。凡人には簡単ではないのはわかりきっていますが、このメンタル面で(もちろん体も重要!!!)での負の状態がないことってとっても重要だし、そういう部分へのメンテナンスを怠ってはいけないなあと(っていうのはつまり、たくさん休んだり、遊んだり、おいしく食べたり飲んだりね!あれ?)。

そこでふと思い出したのが、先日振り返ってみたこのブログに載せてた、わが子がまだ立てなかったころの、立ち上がり自主練光景の動画です。あれをみていたときは、本当にエンドレスの痛そうなしりもちの連続で、痛くないのか、なぜやめない?といろいろ考えましたが、本人はちょっとずつ立てる感覚を味わえて、多分すごく楽しかったんですね。

来月は再びばたばたするので、早速頓挫するようなことなく、細く長く続けていきたいです。