2010年2月18日木曜日

突発性発疹


昨日は、いきなりひどい頭痛に見舞われ、夕方からわが子を巻き添えにして寝込んだ。2日連続で早朝出勤をしたり、そのうえでPCの画面を長時間凝視したり、わが子の看病疲れがあったりしたことが原因か・・・


先月、我々(老)夫婦2人とわが子の3人世帯を機能不全に陥らせた、わが子のRSウイルス感染による入院(を発端とした)体調不良の連鎖。2月に入り、比較的平穏な日々が続いた。何かおかしいかもしれない、何か来るかもしれないとは思いつつも・・・

先週後半にそれはやっぱり来た。

1日目
早めのお風呂に入ったあと、どうもわが子の体が熱い。熱を測ると37度台後半。お風呂のせいかもと思いつつ、経過をみる。

2日目
お風呂から数時間たった未明、熱を測ると38度台に。温かいお布団のせいかもと思いつつ、幾分呼吸が荒い。そうではなさそうだという気配が強まる。

朝、私は早朝に家を出て、あとを相方に託す。昼前に電話すると、わが子は元気だけれどやはり熱があり、相方は午前中仕事を休んでいるとのこと。午後、私は帰宅して相方とバトンタッチ。わが子、夜まで38~39度台の発熱が続き、あまり調子がよさそうにも見えなかった。

夕刻、かかりつけの小児科へ。
風邪の症状がないので、発熱のみを症状とする風邪か、突発性発疹の可能性があるといわれる。

夜、熱が40度台にも達する。さすがに、発熱が続いており、わが子も苦しそうになってきた。眠たいのか朦朧としているのかわからない雰囲気。最近はすっかりわが子の高熱にも慣れてしまった私。その他の気になる症状もないので、解熱剤は用いず様子を見る。

3日目
未明から若干熱が下がり始めた。
朝、37度台にまで落ちる。それと同時に、いきなり元気になりバタバタし始めたわが子。その後熱は完全に引いた。夕方、おむつを替えたときに、お腹一面に発疹があるのに気付く。機嫌は良くない。

4日目
元気。平熱。しかしすごい発疹。そして機嫌が悪い。休園する。突発性発疹に間違いなしと思いつつ、夕方小児科を受診。明日の保育園登園の可否を訪ねて、大丈夫とのことで、安心して帰宅。


感想:本で読んだことはあったけれど、まだかかったことのなかった突発性発疹。今回、本当に拍子抜けするほど本で読んだ通りの典型的な経過をたどって行った。ただ発疹は最後に出るので、高熱の時には診断はつかず、油断はできない。

ひえぴたは、動く子にはとれやすい。個人的には、頭全体を覆うキャベツの葉が気にいった。しかし、キャベツは結構固いので、次回は、白菜の葉っぱでも挟んで、キャベツを被せたい。芯のある方を前にして、キャベツを被ったわが子は、ちょっとギリシャの兵士のような雰囲気だった・・・写真を撮りたかったけれど、その時にはそれどころではなかった。。。

ところで最近のわが子といえば・・・
・とにかくよく動く。本当に「だるまさんが転んだ」のゲームみたいに、一瞬目を離したその次の瞬間には姿勢や、場所が変わっていて恐ろしい。
・目を覚ました時に、必ず泣いていたのに、泣かないで勝手に布団の中で正座していたり、移動していたりするようになった。これも恐ろしい。(ベッドには柵がないので)。
・ここ数日で、手を離して立った姿勢から尻もちをつかずにしゃがむことが(時々)できるようになった。
・立つときに何かを持ちたがる。この前はおもちゃの鉄琴を持とうとしていた。いくらなんでも重すぎる・・・
・最近はほぼ100%、相方が朝、保育園に連れていく。それもあってか、相方との関係が以前より親密になったようだ(相方の方が優しいしね)。保育園でも離乳食を始めてもらえるようで、ミルクもよく飲んでいるので、パイパイの影響力が小さくなることが懸念される(大丈夫か私・・・今までは母は絶対だったのに)。
・保育園でとても楽しんでいるようだ。人の遊んでいるおもちゃに突進して行ったり、つかまり立ちする時には、ものより人を好んだりしているそうだ。

画像は2週間ほど前のわが子。授乳直後。

2010年2月7日日曜日

注射・最近の動作・一次選考


注射
先日、仕事を休んで出産した病院まで、ヒブワクチンの接種に行った。在住する区内の病院で問い合わせたら、子どもが多いせいか、半年近くの待ち期間があると言われたので、千代田区内のその病院で接種することに。昨年12月の後半に面談を受けて、最短コースのよく1月の第2週には接種できたのだけれど、先月はとにかくわが子の入院、私の体調不良等が重なった。延期に延期を重ねて、晴れてようやく接種となる。

同じく1月半ばに予定していたDPTの3回目も流れたままだったのだが、先生の御高配で、HibとDPTをそれぞれ片腕に接種し、一度にすませることができた。大泣きしたけれど一瞬で終了。Hibは10500円なり。高いよなあ。加えて、これから4週以降にもう一度接種の必要がある。

実は先日、わが子が何かを口に入れているので、見たら、私のスポンジ状の耳栓で、ぎょっとして殆ど気分が悪くなりかけた。髄膜炎で後遺症が残る確率より、散らかり放題のうちでは、誤飲による事故の方が、確率としては1万倍ぐらい高いかも・・・

最近の動作
・最近、両手を離して立っては尻持ちをつくということを繰り返している。手が離れたときには、ハイテンション。
・はいはいはうまくできなかったけれど、昨日初めて、一メートルぐらい一気にすたすたと行くのを目撃。
・おもちゃよりはとにかく同世代の子が好きならしい。関わりたがる。
・仰向けで寝た姿勢の時、手を差し伸べると、手を出してつかまれるようになった。
・ぶぶぶぶぶと言う。
・発する音がかなり多様になってきた。
・ご飯はまだそんなに積極的に食べない。赤ちゃんせんべいフリーク。
・うつぶせで倒れ込んだままの姿勢で寝る(鼻がつぶれ、手足も異様な格好に)。

一次選考
あっけなく落ちる・・・ 予測はついていたものの、夫婦2人がフルタイムですでに復帰していても落ちる。なんじゃこりゃ。

妊娠中から、保育のことはとにかく不安や心配の種で、それなりに動いてきた。どうしても保育のポスト確保に躍起になってしまうけれど、やっぱり一番大事なのは、本人がどうかということと、あとは成長に理想的な環境かどうかということだと思う。

2010年2月1日月曜日

復帰・・・


ご無沙汰しておりました。

1月から職場復帰だった私。
わが子の退院後、今度は自分がそのウイルスから風邪をこじらせ、40度の熱が出て週末の夜に救急に行ったり、中耳炎になったりで、 大変だった。

退院後、わが子は久々に復帰した保育園で早速下痢のウイルスをもらって、今度は相方がそれをもらい・・・
一家3人の体調不良は無限ループ状態。

そんな中、この週末、一日だけ全員の体調がいい時があり、わが子の為に身代り干支という、可愛い小さな土鈴を手に入れに根津神社に行った。

根津では、根津神社に行き、和菓子屋さんで和菓子と薄茶を頂き、そのあとイタリア料理屋兼バールでエスプレッソをくいっと飲んで、さっさと帰ってきた。最近、自分の中では和菓子ブーム。そんなに嗜まないけれど、脂質がなくシンプルな素材と甘み、それから造形の美しさやそこに込められた季節感や、多幸や豊穣への思いが豊な気持ちにさせてくれる。。。とか言いつつ梅の形の練りきりよりもシンプルなよもぎ大福が美味しくてお代わりした。

わが子は最近つかまり立ちの練習ばかりしている。激しい尻もちを繰り返し、時にはおでこや後頭部を強打しながらも、不屈の精神で、つかまり立ち。そして片手、それから両手を離して、尻もち。これも無限ループ。

赤ちゃんせんべい?をひとりで一枚持って丁寧に完食できるようになった。
ミルクも1回100ml以上飲むようになった。離乳食は、いつの間にか大人の食べているもののおすそ分けになってしまっている。


ここ数日で摂取カロリーが倍増している。。。

相変わらず夜中何度も起きる。起きて、自分で布団の中で座って、おっぱいを探し当てられるようになった。

このブログ、このままだと月更新になるのか?!