2009年10月29日木曜日

・・・番長


わが子は、今朝鼻水がかなりずるずるで、しかも生まれて初めて、噴水のように飲んだおっぱいを吐いた。今週は3日間連続で、連日3~4時間の保育時間だったから疲れたのかも。加えて、昨晩は相方が発明したベッドの上のガラガラ吊るしに、異常な反応を示し、高速ばたばたを続け、うまくガラガラをつかむと狂ったように振り回していたし。

本日休園。私も雑務がちょっとだけひと段落したので、今日は休息日とする。

今朝起きた時、わが子の右目が微妙に二重に。でも今見たらまた戻っていた。女の子らしい顔つきになるのはいつなんだろう?どんなだろう?と勝手に思いを馳せる。

というのも・・・・
最近日に日に俊敏さと、精悍さと、凶暴性を増しているわが子。
先日は写真をみた祖母に、「一休さんみたいでかわいい」と言われていた。確かに似ているが。それはまだよかった。

つい数日前の保育園の面談では、「・・・番長みたいで、来年はリーダーになってみんなを引っ張ってもらわないと」と言われた。肝心なところを聞きそびれた。そして聞き返すことができなかった・・・

「一体わが子は何番長なんだ?!」

また私が、「最年少だし、最初はうまく自分を主張できなかったらどうしようと思っていたのですが・・・」と言うと、保育士さんたちお笑いになるし。そう、わが子、相当自己主張激しいらしいのだ。薄々感じてはいたんだけれどね。。。

2009年10月26日月曜日

今日のわが子―その2



週末は体調不良で外出することができず、予定を2件キャンセルした。
しかし、一昨日から、夜中の授乳が1回だけだ。2回や3回が1回に減っただけで、起床時に感じる疲労感が相当違うことを発見。やっぱり、体調不良の原因は睡眠不足にあるのかも。

ずっと家の中にいたこの週末は、木琴や電子ピアノを引っ張り出して、わが子とともにとても騒々しく遊んだ。というのも最近、わが子は楽器の音に反応するようになったから。そしてなぜか私、「迷子の迷子の子ネコちゃん~」の換え歌をつくって絶叫したり。。。。それから絵本にもちょっと関心があるらしい。でもやっぱり基本は抱っこ。最近は寝返りの苦行も形を潜め、ひたすらわが子にとっての至上の快楽、抱っこを求める。

かまわれないとすぐに怒って喚くようになったわが子だが、放置するのも酷だし、それを避けるためにこちらが頑張ると、それはそれで結局くたくたになる。おまけに昨日はちょっといろいろな音の刺激が強すぎたのか、寝る前にぐずった。しかし、そういう時でも抱っこしたその瞬間に泣き声が止まり、笑みに変わる。怖いぐらいの変貌だ。今日は保育士さんにも、おんぶとか片手抱っこじゃ駄目で、両手をふさいで真ん中で抱っこしてもらうことを好む(裏を返せばそうじゃないと、喚くのだろう・・・)早いけれど知恵がついてきたのかもと言われた。

ここ数日のわが子のブームは、「ぶぶぶぶ」と言うことだ。
私のブームは、youtubeで70年代から90年代までの歌謡曲を聞くこと。

2009年10月22日木曜日

今日のわが子



今日は保育園に約3時間行った。
お迎えに行くと、何やらやたらにご機嫌。
その後、もうすぐ晩御飯の今まで、ずっとこんな調子だった。
わが子は大丈夫なのかと不安もよぎる。
この大丈夫は発達について。

ただこの調子だと、もう保育園では大丈夫だろう。
この大丈夫は集団生活での生きていく術について。

新たなステージに入りつつあるのか・・・
疲れた・・・母ちゃん疲れたよ。

2009年10月21日水曜日

ここのところのこと


早いものでもう10月下旬
10月入ったら取りかかろうと思っていたことはまだまったく手つかず。。。
にもかかわらず、保育園の月末のハロウィーンの仮装はどうしようかとか、来月計画している旅行とかのことばかり考えている。

ここ数日、授乳で真夜中に起きた後、すぐ眠れず、眠れても変な夢をみる。
一昨日は、相方が「あ、UFOだ」と言ったので見ると本当にべたな形の半透明のUFOが数機頭上を通り過ぎてゆき、それから家のそばで戦争が勃発して、逃げまどった。
昨晩は、どういう脈略でかは忘れたけれど、島田紳助が出てきて、デパートの高層階にある書店にいたところ、そこが乗っ取られ?人質に取られてしまい、でも必死で脱出した。
そういえば妊娠中はそんな夢ばかりずっと見続けていた。。。

ところで最近、気に食わないと本当に大声でなくわが子。何の拍子でかは、これまた忘れたけれど、鼻息で一生懸命フーンと息を吐いてみせると、とても喜ぶことを発見。どんなに大泣きしていてもこれで笑顔になる。が、簡単なようでこれは本気でやるとかなり疲れる。それでも抱っこよりははるかにましというのが、私と相方の共通見解。

昨日、先週行った医院に血液検査の結果を聞きに行った。異常なし。ひとつひとつの項目を丁寧に説明して下さる上に、前回、私の保険証のコピーにメモしていたことやこの検査値が、綺麗にカルテに書きこまれているのをみて感動。いや、前回は、てっきり先生はカルテ作る気ないんだろうと思っていたので。。。その他、わが子も連れて行ったので、3カ月から離乳食を始めていいとか、お風呂上がりには人参のしぼり汁がいいとか、女性にしては私の血が濃いとか言われて帰ってきた。この医院、好きだなあ。

ここのところわが子は、寝返りをあまりしなくなった。目下のところの変化は、抱っこしないと一層大きな声で泣くようになったこと。それから今日、保育園で初おんぶだったらしい。うちではまだおんぶ紐がないのでできなかったのだが。保育士さんによると、おんぶはあまり好きではないようで、ずっと後ろでけりを入れていたそうだ。そう、そのけりもものすごく俊敏になってきている。なんとなくひざ下が太くなった気がする。

わが子、髪伸びたらどんなふうになるのかやってみた・・・・・

2009年10月19日月曜日

生きていること

 
Posted by Picasa

最近、耳にする言葉が少ない。
外で人と話す機会は保育園の送り迎え以外ほとんどない。
わが子が発するのは喃語と泣き声、そして相方は「うーん」という喃語以下の中途半端な相槌が殆ど。そうでなくとも、基本的に、指示語と擬音語と擬態語だけで表現しようとする。指示語だけで通じない場合、色で形容されればまだいい方だ。
「あ、それピッとやって…、うーん、それじゃなくて、そ、その赤いの…」みたいな。
もともとボキャブラリーに乏しいうえに、こういう環境にいると、ほとんど言葉が出てこなくなる。

そうした中、今、仕事の計画を考える文書を作成中だが困難を極めている。自分が今までやったことはことごとく忘れてしまう性質なのに加え、現状ではうまい言葉を見つけたり、論理的に考えたりする脳が死んでいる。1日2行ぐらいしか思い浮かばない。そこで、他の人たちの仕事を検索してみた。そんなことをしているうちに数年前に30台半ばで癌で亡くなられた女性研究者とその夫の闘病記のブログが1冊の本となって出版されているのを見つけた。

本のタイトルは、正直、メロドラマのようで感傷的過ぎて恥ずかしいのだけれど。ウェブ上で立ち読みしたら、脳にまで癌が転移した彼女が、治療の過程で、夫のことが誰だかわからないと泣いてしまう場面があり、泣けた。その後、となり駅の本屋さんで実際の本をざっと立ち読みさせていただくと、本人と夫という闘病の当事者によってその当時に綴られたものであり、二人とも文章をまとめることのプロであることから、タイトルや表紙の写真から連想されたほど感傷的な場面がほとんどないことを知った。というよりも、すでに発見されたときは癌が進行しており、すでに感傷を連ねるような状況には全くなかったということが大きいのだろう。

かつて、所属している会のメールで訃報が出されており、まったく存じなかった私は、随分と早くに...と思った。その後、その方が著書にまとめられた仕事を拝読する機会があり、本当に素晴らしく、とても感動した記憶がある。これからというときに、体、そして彼女にとって一番大切な脳も冒されていく苦しみがどれほどであっただろうかと思う。

命こそ尊い、生きていることが何よりも尊いということについて、そうだと思うこともあるし、そうだと思えないこともある。たとえば、生きることをやめたいほどの苦しみを持つ人に、この言葉は時として限りなく空虚に、残酷に響くとも思う。わが子がやってくる前は、ただ生きていることなんて当然過ぎて、考えることはなかった。そして最近の自分は、今、ごく普通に生きていられることを有難いと思えるようになった。またそう思える自分のことを嬉しいと思える。

週末、妹が来た。お知り合いの方からと言って、クリームをもらった。とってもかわいい!ありがとうございました。

それから、アリを埋葬した。バイバイまたね。

2009年10月16日金曜日

とうとう


昨日は何もしない/できない1日だった。
つまりいつもどおりということかもしれないが。


午前中、早めに保育園に行く。2時間半程度預けて、その間雑用をするつもりだった。そして気になる体調不良については午後にでも病院に行ってみるつもりだった。が、ネットで見つけた近所の医院に電話すると、血液検査をするなら午前中のほうがよいとのこと。そこで急遽、その医院に行くことに。ただ電話をした時に、医院名を名乗るわけでもなく、電話で医師らしき方がやたらに長くお話を聞いてくれ、高齢らしき彼が何度も同じ事を聞くのには、少し不安を感じた。暇なのか?!

前から散歩中、通りがかりでみたことのあったこの医院はごく普通の民家。自転車で数分足らずで着いたものの、やはりあまりに人気がないので入るのをやめようかと思ったが、勇気を出して入ってみた。
誰もいない・・・

ブザーを押して声をかけると、院長らしき、先ほど電話で応対してくれた医師が出てきた。期待していたその院長の娘さんであろう女医さんは、尿検査の時だけ出てきた。言葉が非常にゆっくりで聞き取りにくく、表情があまりない。んんん?!?!?

結局、診察が始まるまで誰もいない割には長く待たされて、診察スタート。診察室は完全に昭和の町医者の雰囲気。雑然とした机に、パソコンもなく薬品などが入った木の戸棚が並び・・・院長先生は非常に丁寧にお話を聞いてくれた。で、聞いた話を私の保険証のコピーの紙の余白に書き込んでいる。書き込みつつも、時々同じことを聞いたりする。また自分が大学病院にいた際の60歳台の女性で妊娠反応が出たというとてつもないレアケース、ドイツでの早い離乳、そして小泉政権から医療が悪くなったというようなはなしをしてくれた。

予想に反して?!次の患者さんが来て、血液検査の業者の来る時間も迫っているとのことで、採血して終了。あとで時計を見るとほとんど1時間半近くいたことになる。大掛かりな検査機材もなさそうだし、今の診療報酬の点数では、こういう診療は本当に厳しいだろう。しかし本来、ホームドクターの役目ってこういう風なんじゃないのかなと思う。

夕方、散歩に出かけたら、1ヶ月ぶりに近所のママ友さんにスーパーで偶然であった。我が子を見て開口一番、「あれっ、髪の毛切った??」と。切ったとしたら、これって頭頂部がうっすら長い波平さんで、後は五分刈りってことになるけれど・・・一応女の子なんだけれど・・・いろいろと積もる話が尽きず、立ち話だったけれどとても楽しかった。

アリが逝った。

2009年10月14日水曜日

3,4カ月検診


3,4カ月検診があった。
まあ検診と言うと聞こえはいいが(笑)、問題はBCG接種があること。そう、ハンコ注射!

3種混合の接種は9月末に個人医院で、ほとんど泣くこともなく無事終了した。が、しかし、今回のハンコ注射!

何が恐ろしいって、あのミニチュア拷問道具のような器具をぐいぐい押しつけられ、挙句の果てに注射痕が残ってしまうということだった。というかまだ過去形にはできないのだけれど。

あの注射痕、注意してみていると、この夏場には、かなりひどく残ってしまっている若い人を結構見かけた。そもそも日本では結核の罹患率も高いらしいし、だったらBCG効いてないんじゃん、で結核が重症化して後遺症残るぐらいになる確率ってどんだけだよ、とかなりふてっていた。そう今日までは。

とはいえ、いざ当日となると、やはり一人だけ接種拒否する勇気もなく・・・
4,50代の茶髪を結った女医さんが腕組みして待っていて、接種中、わが子を抱き抱えた私がわーきゃー言っていると、呆れられた。わが子も今回は泣いた。注射したところが自然乾燥するまでひたすら待って、終了。

3,4カ月検診はと言うと、これまた齢4,50代の黄土色(こういう表現はないな)の髪にまっピンクの口紅に、ギャル系(かどうかはわからないけれど)のグラデーションが入ってラインストーンまでついているような完璧なネイルをした女医さんが担当。まあわが子はこれでもかというぐらいにこにこ、ばたばたしながら、完璧にふるまった。よってお墨付きを頂く。

ちなみに身長68センチ、体重7.5キロ。この身長はほとんど7,8カ月の平均だ。このところ体調不良に加え、抜け毛も著しい私。完全母乳なので、搾取されるだけされている感がある。最近は私の方が冬を越せずに、カブトムシのアリよりも先に逝くんじゃないかという噂もあり。

母親の方の体調不良ということで、保健師のカウンセリングを受け、離乳食の話を聞いて帰路に。

帰りにスーパーによって特売のサンマとバターとマヨネーズを買って帰宅。
注射痕、母ちゃん恐ろしくて見られません。

2009年10月11日日曜日

復活気味


ここ1カ月ほど、自分の体調が悪いことばかり書いていたけれど、少しづつ回復しつつある。わが子の方は、若干鼻がぐずぐずしたり、ゼロゼロしたり。

外出活動?も再開。

まず、新宿まで、わが子のパスポートを受け取りに行った。受領には本人が出向くことが必須なので、なかなか行けなかったが、このままではと思い、出発。雑踏の中を歩き回る気も起きず、とんぼ帰りだった。誕生100日祝いを狙って申請したのだけれど、発行日は99日目になっていた。パスポートの顔写真、髪の毛が近隣某国の支配者のようで・・・

久しぶりに週末出かけた。また小田原へ。

ゾウのウメ子もいなくなった今となっては、とくに何がある街でもない気もしないわけではないが(笑)、私はこの街が大好き。地方都市の衰退はここにも見えるようで心配だけれど、城下町の落ち着きや整然とした文化的な雰囲気がある一方で、素晴らしい海もあり。素敵な街だと思う。

海に行く途中で、お城の向かいにあるとても立派な小学校でバザーが開催されているのを発見。そこで5冊100円で絵本を手に入れ、中学生の吹奏楽団の演奏を少し聴いた。それからビールを飲みながら海辺を歩いて漁港まで行き、そこでお刺身定食を頂き、お城の方に戻る。お城の乗り物公園の電車に乗り、空になったゾウ舎の前で少し休憩し、干物とミカンを買って帰ってきた。ゾウ舎の前に張られていた市長の追悼文がとても気が利いていて、涙腺が緩んだ。

次の日は、スーパーのお弁当を持って、近所の砧公園まで散歩。いい日和だったのでとても人が多かった。そしてそのまた次の日は駒場のあたりを散歩。

外出した時は、その大部分は、抱っこひもで担がれたままお父さんの胸で寝ているわが子だが、今回は、目を覚ますと、周りの風景を興味深そうに眺めていた。

今週末は復活途上の割には、無理しすぎたかも。後に回されるのが、勉強になるので、もうそろそろ本格的に生活を立て直したい。

そういえば、我が子のオムツがMサイズになった。それからレンジで焼き芋を作る方法を試したら、かなりおいしくて嬉しかった。

2009年10月8日木曜日

ここのところのこと―メモ


・保育園滞在時間最長を記録!
→3時間半! しかし哺乳瓶のミルクは拒否したらしい。なぜ?うちでは哺乳瓶二つとも大丈夫だったじゃない。

・とにかくよく笑う。
→外出するとかなりのおばちゃんキラーぶりを発揮している。おそらく、どことなく垢ぬけなく、昭和な雰囲気を残した大きめの子だからだろう。先日は商店街を歩いていたところ、初老のご婦人に話しかけられ、それにとにかくにこにこ応えていた。「まあ、笑ってくれるのねえ、ありがとう」と言われていた。それに対して、親の私も、「ありがとうございます」とお礼。こういうのって、ペットをほめられたり、なでられたりした飼い主の反応の仕方と一緒だよなとふと思う。
今日は、清算に行った病院で、50代ぐらいの看護師さんの目にとまり、ずっとあやしてもらっていた。お下がりのいかにもな全身ピンクの服を着ていたのに、「お譲ちゃんよねえ?」と確認された。わが国ではピンク着てれば女の子じゃなかったのか?!?!

・外面(そとづら)らしきものが定着。
→家では、気にくわないと、むきむきの脚でキックしながら大声で泣いたりする。まあ、「立て抱っこで揺らされる」ことで瞬時に泣きやむので、かわいいもんなんだけど。で、外ではそういう行動を一切見せないようだ。結構にこにこ、静かに他の人に抱かれ、すやすや寝たりする。。。

・よく寝る
→最近は1回2時間前後だけれど、とてもよく寝るようになった。

・自分の母親の声を聞き分ける
→昨日参加したこの地区の0歳児の集まりで、そう言われた。母ちゃん今までそのことには気づかなかったよ!!

・寝返りしてから手が前に出るようになった
→ただまだ手/腕をつかって移動はできないみたい。手を前に出して苦しんでいる。

・最近かぶとむしのアリが元気
→一度弱ったのに、最近よく動く。あなたの同胞たちは、9月半ばには絶滅されているらしいですよ。。。

2009年10月7日水曜日

落ち込み気味



10月に入って最初の週末は寝込んでいた。
それ以前からあまり体調は良くなかったけれど、あれよあれよと言う間に39度近い熱が出て下がらない。先日と同じような症状。とりあえず市販の解熱剤を飲み、週明けに耳鼻科に行ってみた。とりあえず抗生物質と解熱剤が処方される。解熱剤を飲むと、どんどん熱が下がり、ついに34度台に。もともと薬が効きやすいし、この1年は薬を飲まなかったこともあるかも。高い熱や各部の炎症がさくっと消えてしまう薬の効果には本当に感謝するけれど、反面恐ろしくもある。

今は、ほぼ平常に戻っているけれど、おそらく育児疲れから来ている根本的な体の不調のようなものは改善されているようには思えないので気をつけようと思う。対処療法だといつか大きなトラブルが出かねないので、近所に、漢方などを処方してくれるようなお医者さんがないものかと思ってさがしているところ。ためしに通うのも体、労、資力を浪費するので。。。年齢も年齢なので、下手をすると更年期障害や自己免疫疾患にもつながってしまうらしい。

体調を崩すと、普段の健康な状態のありがたみをひしひしと感じる。

体も冴えない中、ちょうどめぐってきたまたとないチャンスを逃してしまう。うーん。これはいろいろな意味でかなりショックだった。でも翌日にはかなり忘却されてしまっているのだけれど。自分バカだなと自己嫌悪に陥る。

わが子よ、母ちゃんは頑張っているつもりなんだけれど、まだまだ何かが甘いみたいだね。

2009年10月1日木曜日

昨日とは違う世界



昨日の朝
相変わらず体調がすぐれず、雨の中保育園に行くことができず、相方に登園をお願いした。相方、仕事に行く途中にわが子を連れていくのはこれが初めて。スーツに抱っこひも装着。普段の通勤かばんに、真っ黄色に黄緑の縁取りの園の指定カバンを持って出かけた。

1時間半後、私がお迎えに行くと、保育士さんに抱っこされて余裕の顔を見せて出てきた。保育士さんも言っていたけれど、ほんと、「あら、おかえり」と言わんばかりの顔。仰向けに寝ていたときに、いつの間にか体が横向きになっていたので、寝返りも近いかもと言われた。

その後、午後はいつもの通り過ぎて行った。

昨日の夜
夕飯の前に、いつものように座布団の上にあおむけに寝かせていると、両足を垂直に上げて、そのまま横に倒れた。あれっ、やるか?!と思って動画を撮ったら、見事やりました…

初寝返り!

しかし座布団と床の段差を利用して転がるので、ちょっとペナルティーつくかもしれないけれど。

12時間後、今朝。
わが子の世界は激変した。
寝ていないときは、とにかく転がりまくる。それも、昨日よりは随分笑みをたたえられるようになったものの、依然、転がったあと持ち上げた頭が重たかったり、体勢の立て直しができないまま、うんうんうなったり、よだれや飲んだお乳をだらだら吐きながら頑張りまくる。

止まらない・・・

そして今、夜7時。空中に持ち上げた足を横に倒して、体が横向きになったまま、いつの間にか、寝入ってしまった。

寝ていないときは、とにかく抱っこを要求するような時もあったから、それと比べると一人で遊んでくれるのはありがたい。しかし、ちょっと目を離したすきに違う向きになっていたりと、今度は全く目が離せなくなった。

昨日までひとりでは動けなかったのにね。