2010年12月24日金曜日

1歳半も過ぎて・・・

 

 お久しぶりです。
9月以来、何度か書こうとして、書けないまま今日に至ってしまいました。
久しぶり過ぎて、語調もですます調へと変更です。(笑)

わが子は先日、1歳6カ月になりました。その日は、親戚の結婚式!
ちょっとおめかしして、空港で行われた結婚式に参列。
初めて身近にみる飛行機、親戚たち、そして自分専用のお食事が準備されるという光栄にもあずかりました。何より、花嫁からは後日わが子のことで話題が持ちきりだったとか、叔母様からは疑いなく準主賓だった、というようなお言葉を頂戴しました。なんてことはない、わが子は、会場を走り回り、制御不能となったのでした。それを追いかける黄色いワンピースの母親が事態を一層目立たせたことでしょう。。。


先週末は、初めて上野動物園へ。
ゾウ、トラ、ライオン、テナガザルをよく見てきました。動物にもそれなりに関心を示したものの、まあとにかく園内を走り回る。。。
保育園では、たらいに入ったザリガニをひどく怖がるそうですが、今回は分厚いガラス越しに、隣にいた子が恐怖で泣きだすなか、ライオンに対しても余裕の表情でしきりに手を振るわが子。おかしかったです。

最近急に、いやいやがひどくなり始めました。気に食わないと、ところかまわず、仰向けあるいはうつぶせで大の字に横たわり、両足をバタバタするように。両親との全面正面対決にも発展し始めました。恐るべしわが子。まだまともにしゃべれないけれど、歌を歌ったり、コミュニケーションもちょっとづつとれるようになってきています。昨日は駆け込みで日本民藝館に行ってきましたが、わが子は走り回ったものの、どうにか持ちこたえました。

これからのいやいや期をどのようにうまく対応するか。本当に大変だけれど、すこしづつお互いの意思の疎通ができ始めてきているので、ちょっと頼もしい課題でもあると、思っています。

今年は出遅れて、クリスマスらしいことはなにもしませんが(ポインセチアの小さな鉢があるのみ)、来年のクリスマスには、キリスト生誕の場面のミニチュアセットを手に入れて(数日前にe-bayで検索しまくりましたが今年は断念)、わが子に説明することを夢見ています。

みなさん心温まる素敵なクリスマスをお過ごしください!

2010年9月2日木曜日

帰省 その2- 1歳児、初めての鹿児島とツリーハウスへ


もうすぐ1歳3カ月になるので、その前に滑り込みでメモ。


戻ってきてから時間が過ぎてしまったが、鹿児島の実家に帰ってきた。

わが子にとって、初めての実家だ(おなかにいるときを除き)。

2年近く前の、そのおなかにいるときの帰省があまりに大変だったので、今回もやや警戒気味で(謎)、短めの滞在だったけれど、私の妹も合わせて帰省して、久しぶりに家族全員とわが子+相方という初めての6人家族の体験だった。


それにしても、私の方も、相方の方も、帰省するにはドアトゥードア(って表記するのか?)では片道に軽く5時間以上かかる。昨秋、四国旅行での初飛行機体験ではどうにか乗り切った感があったので、今回も、と思ったが、結果から言うと行きも帰りも、えらく大変だった。昨秋と比べてわが子が変わったのは、自己主張が激しく、それがかなわないとひどくワーキャー叫んだり、強力にえび反りしたりするようになったことだろう。とにかく狭い機内の中では本当に参った。ただ、行きに隣になったのが11歳で初めて一人で飛行機に乗っていとこのおうちに行くというとても利発な女の子で、その子にはほんとうに助けられた(でも彼女も本心のところ、結構参っていただろう・・・)。


ところで、わが子、実家では、連日車でいろいろなところに出かけた。家では、特におじいちゃんと私の妹に延々遊んでもらい、昼寝も忘れるほどだった。今回の帰省の道中に、わが子がものすごく成長することを勝手に期待していたのだけれど、実際にはそのようなことはなし。

帰って来てから明らかに変わったのは、確信犯のいたずらな行動、それを制された時のいやいや、そしてなぜかおっぱいが急増したことである。

そして私譲りの、お転婆、衝動的な行動、集中力の短さ、我の強さがめきめきと表れてきているような・・・何故そんなものばかり受け継ぐ・・・・

もう9月。はやすぎる。焦ってばかりいて、何も進まない最近。どうしたらいいものか・・・

写真は、昨年末にできたという県内のツリーハウスにて。初めて憧れのツリーハウスなる物を見たけれど、実際に登ってみると、自分が高所恐怖症であることを思い出してしまい、だめだった・・・。が、わが子は本気で登ろうとしていた。

それから、しょうぶ学園という社会福祉施設に行った時のもの。本当に魅力的な空間だった。スプリンクラーの放水を真剣に見つめるわが子と、シャツにものすごい刺し子が施された作品とともに。

2010年8月19日木曜日

帰省と手足口病

 
先々週末、相方の実家に帰った。殆ど前日に決めたようなもので、それも片道5時間ぐらいかかってしまうのに1泊というタイトなスケジュール。しかも、朝6時半の新幹線をとっていたのに、前日夜からわが子が発熱。当日朝3時に起床したものの(泣)、決行するか否かで最後まで迷った挙句に、熱はあるがいたって元気なので、3時間遅れで帰省を決行した。

・・・なんて書くと、どんなか、と言われそうだけれど、安い変更不可のチケットなんかをとると、旅行の前は、こちらがかなりの緊張状態に置かれる。で、そういうのを感じて発熱とかあるらしいけれど、真偽のほどは不明。

短い帰省だったけれど、ゆっくりさせてもらい、お墓参りに行ったり、近くの大きなアスレチックのある公園に行ったりして、楽しませてもらった。相方のお母さんは、さすが3人の息子を育て、4人の孫がいるだけあって、小さいことの遊び方がとてもうまく、最初は、警戒して若干離れて見ていたわが子も、数時間後には、後追いするまでになった。 素晴らしい。

素晴らしいといえば、周りが一面水田なので、あの、青々とした稲の美しさと、何よリこの時期のちょっと甘いような稲の香りにも包まれることができた。さすがに日中は暑かったが、夜間は窓を開け放して寝ると寒いぐらいだった。

行きも帰りも新幹線は思ったよりこまず、自由席には余裕がある感じだったのが良かったが、帰りのわが子の腕白ぶりには閉口した。何度か車両の通路を延々歩いてお散歩したが、それでも椅子に座っていることができないわが子は、最後には、床に座って遊んでいた(のを放置した)。

翌日、わが子の股のところにひどい湿疹が。それまでにもあったのだけれど、虫にやられたかぐらいに思っていた。また前日からよだれがひどいのも気になった。あわてて、病院に連れていくと「手足口病」という診断。。。

さらにその翌日は、私に久しぶりの原因不明の39度の熱が再び。その一日は、ぶつぶつとよだれがありながらも激しく元気なわが子と、熱で動けない母親二人だけで家で一日過ごさなければならないという、双方にとってかなり地獄チック(?)な日となった。

「0歳児で・・・病に罹られたお子さんがいます。」という保育園での張り紙。0歳児では我が子はいつも先発で、張り紙されるのはわが子のケースしかないような・・・

このあまりの猛暑と、保育士さんたちも認める元気いっぱいのわが子の「大変さ」で、母親の私の方が、なんとなく頭も体も動かなくなってしまっている。特に頭が止まってしまっていて、その状況は非常に深刻。わが子がいなかったときは、少なくても夜とかに結構長い時間ボーっとできてたよなあと思いだす。そういう時間がうまくとれずに、平日がそうなってしまうと罪悪感を感じたり、週末は「リフレッシュ!」と動いてくたびれたり、まだまだうまくやりきれていない。はあ。

今朝、わが子が初めて積み木を積んだ。その30分前に、積み木やおもちゃを投げ飛ばしたり、仕掛け絵本をことごとく破り取るというような状態に、相方から「デストロイヤー○○○」という名前を頂戴したばっかりだったのだが。

写真はアスレチックのある公園でおばあちゃんと。

2010年8月2日月曜日

高尾山 + もうすぐ1歳2ヶ月


今週後半にわが子は1歳2ヶ月になる。
相変わらず、(シチュエーションに応じた)はっきりした意味のある言葉 はでない。

にもかかわらず、一昨日あたりから、急にひどい金切り声で絶叫するようになった。
考えてみると、最近の人差し指を立てる「ほらみてみろよ!」ポーズと、この絶叫には共通点が・・・

それは、とにかく自分に関心を向けたいということらしい。

そういえば、最近私が台所に立つと、かつてなくものすごく不機嫌になる。とはいうものの、どんなに絶叫して、喚いても、かまってあげると大人しくなり、にこにこになる。ほんのちょっとだけしおらしくもなる。

もともと、わが子は自分の意思が大変はっきりしているが、最近はやりたいことも増え、それに伴って、相手への要求や、まだできないことも増えてくると、言語を通じてより細かい意思表示ができないということは、けっこうヤバイ気がする。というか、すでに絶叫しているし。。。


ところで、ここのところ相方も私も身体+精神的疲労がたまっているようだったのだが(だったので)、週末の朝6時半出発で、急遽高尾山に行くことになった(というか私が独断した)。私は一度だけ高尾山に登ったことがあったが、あまり記憶も定かではなく、どこまでいけるかわからないけれど、という雰囲気で、ベビーカーにわが子を乗っけて出発した。

結果としては、相方の(すぐ帰れるだろうという)期待を裏切り、ベビーカーで山頂まで踏破!

途中、急なお寺の石段が続いたり、石ころが埋められてぼこぼこの舗装道や木の根っこや段差が続く道もあったりしたが、行きにケーブルカーを利用しただけで、どうにか乗り切った。山頂での冷えたビールが格別だった。

結論としては、やはり10キロを軽く超える赤子連れの高尾山はきつかった。わが子が、道中のごくごく一部と山頂の広場で歩いたほかは、ほとんど眠っていたし・・・個人的には、10キロ以上の人間を担ぐのは、どのような装備でもつらいので、でこぼこ道に耐え、畳んで携帯も容易な、マウンテン ベビーキャリー バイク みたいな(なんだそれ?)ものがあればと思った。

高尾は通勤途中にあることもあり、2年ぐらい前までは本当に気に入っていて、 山の周りを散策したり、住みたいとすら思っていたのだけれど、トンネル工事が始まってから、痛々しい姿を目にしたくなくて、行かなくなっていた(高尾山口からの登山ではその光景は目にすることはない)。

久しぶりに行くと、ミシュラン3つ星とか、最近のトレイルランニングや山登り流行りの影響がすごく、若者やファッショナブル(死語?)な装具を持つ人が多くてちょっとびっくりした。

くたくたになったけれど、都内と比べれば、人工物が熱を排出しない分若干涼しく、綺麗な水分をたっぷり含んでいるような空気の良さは非常に有難かった。リフレッシュできた。 


この夏の間には、山中にあるビアガーデンに行く計画だ。

写真は、山頂の広場で、優しい人に構ってもらっているわが子と、登山道で出会った、立ち止まらずにはいられなかった大変おしゃれでイケメンなお地蔵さま。

2010年7月26日月曜日

ここのところのこと



はやいものでもう7月末。
来月初頭には早くもわが子は1歳2カ月。

先日、わが子は連続して2回もヘルパンギーナに罹ってしまった。わが家の自転車操業のあまりのバタバタぶりと最近の猛暑にすっかりばててしまった母親の私・・・

あんまり注意深く見てあげられていないけれど、ヘルパンギーナに2度も罹ったし、皮膚が弱くて、ガサガサで痒そうだったり、ひどく虫さされして赤い痕だらけになったり、本当にかわいそうなんだけれど、わが子は元気に育っている。有難い。

久しぶりに、忘れないうちの近況メモを。

・もしかして親の言っている言葉を真似している?!みたいな発音をたびたび聞くようになった。しかし真相は不明。

・「ばあ」といいながら、本やうちわから顔を出すのがブーム中。 これは大人顔負けにはっきりやる。

・何でもいやいや期に突入中だけれど、何でも絶対いやというわけではない。たとえば、ストローマグを差し出して「ちゃーちゃ(お茶)のんで」というと、2回までは必ず拒否するけれど、3回目はほぼ確実に飲んでくれる。そのことは昨日、相方にいわれて初めて知った。私は、1~2回拒否されたら、いつもそこであきらめていたので・・・

・いつもよじ登っていた椅子の上に立って、両手を持ってもらいながら床にジャンプするのがブーム中。昨日、20回はやっただろう。着地したとたんにまた椅子によじ登りにかかる。相方は、そのうち親の補助なしにジャンプするのではないかと心配中。

・人差し指を突き上げるポーズがブーム中。「これ何?」とか「これこれ」みたいな指さしポーズのほかに、ゴールを決めたサッカー選手のような「ほらみてみろよ!」的な指の立て方をする。

・保育園では水遊びが大好きだということで、水遊び+砂遊びのセットをドラッグストアで購入。本当は子ども用のおもちゃ柄杓だけ欲しかったのだけれど、なかなかみつからず、小さなセットを手に入れた。そして、公園の水道の前で、延々遊んだ。自分の頭より高いところにある蛇口からちょろちょろ出した水道の水を柄杓でばちゃばちゃするので、半身がびしょぬれになった。それでもご満悦の様子だった。

土曜日は仕事で朝から夜遅くまで外出したので、日曜こそは休んでリフレッシュの外出だ!と家を出たものの、暑さと疲労で、駅のホームまで行ったところで、電車に乗る決断ができずに、待合室でしばらくうだうだした後、近所のファーストフード、スーパー、本屋、ショッピングモールをめぐって、一日が過ぎてしまった。そういう 休日の過ごし方って内心軽蔑していたのだけれど、これが意外によく、体も休まった。

なんでだろうと考えて気付いたのは、家の中のように特に私に対してわが子が好き放題しないからということ。またわが子はわが子で色々な体験ができるから嬉しいらしい。お昼は非常にのんびり食べたのだが、そこでも両親のご飯をわけてもらいせっせと張り切って食べていたわが子。ここで初めて子供用のいすに座った。ものすごい食欲だった。

写真はその食事中誇らしげに「ほらみてみろよ!」ポーズをするわが子。

2010年7月12日月曜日

初美術館+初ピアノ+初ヘルパンギーナ

先日、1歳1ヶ月に。
最近わが子のえらい活動量に圧倒されていて、何がどう発達しているのか、成長しているのか、あまり分からなくなっていたけれど・・・

・急に、いやいやが激しくなった。持っているものをとりあげようもんなら、ひどいエビ反りで抗議するようになった。
・急に指さしをするようになった。しかし何を意図してるのか不明。一応指しているさきにある物の名前を言ってみる。逆に、こっちが何かの単語を言っても、正しいものを指さすわけではなく・・・
・高さ80センチぐらいのテーブルの上に、椅子伝いによじ登った。そして得意げ立った。
・だっこして!と両手を差し出すようになった。
・自分のご飯が終わった後、大人のご飯に当たり前のように参加し、肉だけ選び取って(盗み取って)食べたりするようになった。
・断乳など想像すら困難なほどのすごい執着がある。
そんなところ。

先週の保育園での身体測定の結果は、10.05キロ、78センチ。


ところで、先々週末は初めての体験が二つあったので簡単にメモ。
その一、美術館にはじめていく。都内の美術館、博物館、そして動物園等に使える、2ヶ月間有効のお得な「ぐるっとパス」なるものを入手し、国立西洋美術館と、博物館に行った。美術館では、初めての広い空間にかなり興奮。最初は静かにベビーカーに乗っていたが、ごそごそし始め、下ろすと、多少きゃーとかいいながら、館内を歩き回り、転んだり、その後はいはいしたり、椅子で休憩する人ににこにこでにじり寄ったりと嬉しそうだった。わが子は、思ったより困らせるような行動はとらなかったものの、やはり美術館では、ぎりぎりな感じであった。そういいつつ味をしめて、その後、世田谷美術館や、町田市立版画美術館にも行った。

このパスは基本的に常設展が対象なので、企画展は見られないことが多いのだけれど、まあそもそも落着いて見られないだろうし、真摯な美術愛好家ではないので、非現実的な広い空間と、芸術なるものに触れられるだけで満足なわれわれには格好のパスだ。
そして家では、電子ピアノを連打するように。
これまではたまーに私がピアノを弾くと、ちょっと関心があるぐらいの顔で見ていて、おもちゃのシロフォンの演奏の方が断然お気に入りのわが子だったが、いつの間にか、自ら電子ピアノに触って音を出すようになった。とはいえ音を楽しむというよりは、光っているボタンや、椅子によじ登ることの方により関心がある模様。それから、なんとなくアナログレコードのプレイヤーも引っ張り出してきて曲をかけてみた。レコードがまわっているときは、手で止めて、スクラッチもどきとか、カバーがかかっているときは、思い切りその上に乗って、踏み台にするとかしている。ハウス系で頭を上下にぶんぶん振ったりとのりがよい。

一応、彼女の芸術の夏到来という感じ・・・

そうこうしているうちに、わが子、先週はヘルパンギーナに罹った。そういえば最近保育園を休んでいなかったようなと思いだす。何かあるとセイフティーネットが脆弱な核家族のわが家は途端に崩れてしまう。高熱は1日だけ続いた。登園は3日目から再開。私と相方は一日づつ仕事を休んで、どうにか乗り切った。そして今、私の方がどうも力が出ない。なんとなくわが子のウイルスにじわじわと体がやられているっぽい雰囲気。ウイルスに勝たねば・・・

写真は、保育園をお休みしていたときに、機嫌が良かった時のわが子。

2010年6月26日土曜日

あせも事件+1年前


暑くなり始めてから、頭から猛烈な汗を流すようになったわが子。
汗をかくという感じではない。比喩ではなく大粒の汗を流すという感じ。
それも頭からだけ。汗腺が頭にしかないとか?!?!

その大汗のせいもあり、頭皮が赤くなり、痒くなってかいてもっと赤くなったりしていて、心配していた矢先・・・
先日の土曜の朝、わが子の顔の上半分にいきなり、赤い発疹がぱーっと出ていた。なんだかいつもと違う。当日、私は仕事で朝から外出だったため、相方に朝イチで皮膚科に行くようお願いした。しかし受付時間のちょっと前についたにもかかわらず、人気のその医院の前にはすでに30人ほどの長蛇の列ができて、引き返してきたという。

 夕方、我が子と近くの公園に行くとき、管理人のおばちゃんに、出掛けに「それは、あせも」と言われ、帰り掛けには、「やっぱりあせもじゃないよ、熱が出ないで、体の一部だけに出るはしかもある」と言われ、急に不安になった。ワールドカップの日本戦のさなか、電車に乗って初期救急にいく。しかしはっきりとした診断名はなく、はしかや風疹などである可能性は非常に低いと・・・

ともかくも、では皮膚の疾患だろうと言うことで、今度こそ、月曜の朝一番で、診察開始の45分も前に行って並び(それでも3番目だった・・・)、やっとのことで「あせも」の診断を受けてきた。あまりにひどいあせものため、我が子、写真にとられる。カメラを向けられて、とても上機嫌。もし写真が使われる時には、せっかくの笑顔も、目のところに黒い線が引かれて、わからないんだろうけれど・・・

昨日はマイケルの一周忌。子供の時を除き、特にファンではないけれど、あれからもう一年が過ぎたのかと、嘘のようだった。
写真はほぼ一年前の我が子。生後一ヶ月になるかならないかのころ。そういえばこのときも、乳児湿疹で苦労した記憶がある。雑誌の大きさと比較してその小ささに注目!(今は76センチ、10キロを越える・・・)

2010年6月13日日曜日

1歳

我が子、先週末に1歳を迎えた。いろいろ書こうと思っていたけれど、完成しないままにどんどん日が過ぎていくので、ひとまずご報告を。

0歳の後半期はびゅんびゅん過ぎていった。とにかくよく動く子。鼻水や咳はなかなか治らないけれど、元気なことだけは、本当に嬉しく思っている。

上の写真は、誕生日の日。我々からのお祝いの首飾りをつけて。
下の写真は、昨日砧公園で。

2010年5月31日月曜日

ここのところのこと


今週末でいよいよ1歳になるわが子。先日の検診では、身長75.5センチ、体重9.88キロだった。身長が10ヶ月検診のときより縮んでいる。(笑) 


最近再びせきと鼻水が気になる状態が続くようになっているが、とにかく元気に動き回っている。目が離せない。元気なことについては、嬉しい悲鳴と言いたいけれど、悲鳴も出ないほど両親はぐったり。しかし今後はこんなもんで納まらないことも十分予測される。ウウウウ(うめき声)。

ここのところの変化:

・ 急に歩くようになり、ちょっと目を離した隙に、勝手に移動している。今朝も、私がわが子の朝ごはんを準備しているわずかの隙に(といってもミルクを作ってパンの白いところをちぎるだけ)、相方の目の前にいたはずが、隣の通称「開かずのジャングルの間」と呼ばれる畳の部屋を通って、開けっ放していたベランダに下りていて、プランターの前で、しゃがんで佇んでいるのを発見。ちょっと前まで、連れて行ってもベランダに出るのさえ非常に慎重だったのに・・・ベランダはコンクリートなので転倒し頭でも強打したら・・・一瞬のことだった。

・ 後追いが激しく、タイミングによっては、私の姿が見えなくなると絶叫して泣いたりするように。昨晩は、私がお風呂に入っていると、お風呂のドアの前で心配そうに座っていたそうだ。その割に、勝手に自分で好きなところに行って遊んでいたりもする。本棚から落とした本の分布範囲が非常に拡大。。。

・ なんでもぽーんと放り投げるように。確かに今までも物を投げることはしていたが、最近の投げ方は違う。こちらの感情を逆なでするような「こんなもんいらんわ」的な投げ方。準備したパンや哺乳瓶をいきなり自分の後ろの方に向かってぽーんと放り投げたりする。

・ どこにでも登る。最近のお気に入りは、背もたれのないお尻とひざ下を支えるようになっている椅子(悪表現)に登ること。この前はその椅子の上に立って、テーブルのうえにまでのぼろうとした。週末初めて行った近所のファミレスでは、普通にソファー状の椅子からテーブルによじ登った。。。

・気に食わないと絶叫。かわいく泣いたりするのではなく、絶叫。例の椅子に座ってネットでもしようものなら、サイドにやってきて、絶叫。「そこは私の場所なのよ!!!どけ!!!」みたいな。どいたら嬉しそうにして自分が登る。

・ お父さんが外から帰ってきたときのリアクションが変わった。とても嬉しそうにする。過剰に歓待する。ちょっと前までは、たいした反応がなかったのに・・・最近お母さんが怖いせいか?!?!

写真は3週間ほど前のもの。2人で早朝に散歩に行ったとき。

2010年5月24日月曜日

早すぎた動物園と最近の成長


GWに続き、先週中盤からまさかの体調不良で、再び風邪っぽくなって、咳や下痢をするようになってしまったわが子。強烈に元気いっぱいで動き回っているが。 私が体調不良で仕事を休んだ日に、急に早退のお迎えを要請する電話が保育園からあり、翌日は相方が夕方まで仕事を休み、わが子を家でみて、私の帰宅とバトンタッチで出社。夜12時過ぎに帰宅し、翌日、日帰り出張に出かけて行った。夫婦2人で子供を持つと、ギリギリというか、3者3様に少しづつ限界をはみ出しがら、危機的状況を乗り切るような状態になる。はあ。

先々週末に吉祥寺にある動物園、井の頭自然文化園に母子2人だけで行ってきた。
2人だけで行ったのは、放っておけば、ほぼ100%ゴロゴロしている相方を引っ張って外出するのにうんざりしたためだ(なんていうと怒るだろうけど)。お駄賃をせびり、重たいカメラも持っていざ出発!

最初の難関は、下北沢駅。あそこにはホームと改札をつなぐエレベータ&エスカレータが一切ない。駅員さんに声をかけるのも面倒なので、自分でスリングにわが子を投入して、ベビーカーを持って、階段を上っていると、お歳を召された男性が助けてくれた。

どうにか動物園に到着。最初に行ったのはふれあい広場の触れるモルモットのところ。膝の上に乗っけてもらったモルモットのことを、わが子は見事に無視した。服を掴むついでにモルモットの脚もいっしょに握りつぶさんとしたり、お腹のところで圧死させるのではないかというように、あたかも膝の上に何もいないかのように振る舞った。

次に、ゾウの花子のことは、ただただポカーんと見つめ、その後の放し飼いのリス園では、走り回るリスを静かに目で追っていた。唯一、ニホンザルのサル山では、サルが走り回ったり、宙に張られた鎖を揺らしながら、見事に伝い走りするのをみて、キャッキャッと言って喜んだ。

もともと動物の種類の少ない園ではあるが、どちらかというと中心となる小動物には、わが子はまだあまり反応せず、設置されたベンチの周りを赤ちゃんせんべいを食べながらぐるぐると伝い歩きをしたことが一番の収穫だったように思う。行くのが大変な割には、わが子の反応は見られないという結果に終わった。また、そもそもわが子から離れて、カメラを向けること自体が非常に困難。カメラはとにかく取扱注意な上に、重たいという厄介なものでしかなかった。



話は変わって・・・最近のわが子の発達について。

先日、よく行く近所の中華屋さんに行った時、大人のいすに一応ベルトで簡単に固定して座らせてやり、小皿に食べられそうなものをとりわけてやったら、案外食べ物を落とさずに、黙々と手で食べ続けていた。今まで外で食べると、わが子がぐずったり、ぐずらせないためにお茶や赤ちゃんせんべいを与えたりとで、忙しすぎて、食べた気がしていなかったので、初めてそういうことがなく比較的落ち着いて大人の方もご飯が食べられたことに驚いた。この中華屋さんは、安い割にボリュームがあるので、肉体労働系の人たちでにぎわっているが、お客さんの出入りもしっかり目で追って、時には振り返ってチェックしているのが笑えた。

・ どこで覚えたのというような口の奥の方から舌をよく使うような、日本語らしからぬ多様な音を発する。これもなかなか笑える。擬似仏語、独語のようでもあり。先日はイスラム風で、擬似コーランのようであった。発音は多様なのだけれど、意味のあるような発語はおそらく全くない。

・ 急に、とたとたとたと、よく歩くようになった。20歩ぐらいは歩いたりする。

・ 稀にどたっという鈍い音をさせて落下するけれど、基本的にベッドへの上り下りは、安定して無難にこなすようになった。降りるとき、ベッドの端に頭から突進していくのでひやひやするけれど、絶妙な感じでくるっと向きを変えて脚から着地する。

・ 以前よりは、本棚から落とした本のページをめくるように。しかし読み聞かせには基本的に無反応。

・ 大人の食べているものへの興味がいっそう高くなっている。数日前まで好物だったほのかに甘いかぼちゃやサツマイモ団子を好まなくなってきた。納豆はまだ食べてくれている。

2010年5月11日火曜日

11ヶ月


連休最終日のこどもの日、我が子、11ヶ月になった。
はやい・・・来月の12ヶ月とはすなわち1年だなんて・・・

というような感慨に浸る間もないほど、GWはどっぷりと床に臥せっていた我が家の面々。
30日金曜日:保育園から元気に帰ってきてしばらくした夜19時ごろ、いきなり噴水のように吐き、下痢をする。発熱もあり、未明にかけて次第に高熱に。
1日土曜:朝一番で病院に。ロタではないかと言われる。午後から熱は引いてくる。小さなシリンジで医療用の飲料をこまめに飲ませる。
2日日曜: 下痢は続行。若干元気を取り戻す。
3日月曜:下痢続行。かなり元気に。夜から私が本格的にわが子と同じ症状が・・・
4日火曜:私が終日ダウン。
5日水曜:私が終日ダウン。
6日木曜: 相方にわが子を託して仕事に。わが子朝一で病院に。念のため保育園を休む。夜から相方があやしくなる。
7日金曜:わが子、回復後初登園。驚異の食欲。
8日土曜:わが子、驚異の食欲。動きも完全に回復。相方、完全にダウン。
9日日曜:わが子、続、驚異の食欲。相方完全にダウン。

ざっとこんな感じで、ゴールデンな1週間は過ぎ去った。

11ヶ月になったわが子は、いたずら盛りで、テーブルに登ったり、台を置いてやると、ベッドにも上ってくる。それから私の財布から、カード類を抜き取るのが日課。そういったことを何やら大きな声でいろんなことを言いながら(音を発しながら)、やっている。本人としてはしゃべっているのだろうが・・・

まだ本当に危ないことはできないので、せっかくいろいろな好奇心を持っているのだからと、結構何をやっても放置している。ベッドから落ちそうになっても、とりあえず、落ちるのを補助しつつ、落ちてもらっている。

ちなみに保育園の0歳児の部屋は2階にあり、1階に下りる時などは、後ろ向きで四つん這いで降りるやり方を教えてもらったりしているそうだ。先日、お迎えの帰りに、わが子にひとりで階段を降りてもらおうとしたが、案外躊躇して進まなかった。保育士さん曰く、わが子は(普段とてもよく動くのに)、階段を下りるときは結構慎重と。家に階段がないせいもあるけれど、落ちる恐怖や痛さは、家で体験済みのせいもあるかも。普段無謀極まりないわが子の「慎重さ」にはちょっと笑えた。


・・・それにしても、最近夜何度も起きて、寝ぼけたまま正座して、自分の膝をこぶしで叩いておっぱいを要求し、その後ベッド中をグルグルと仰向けにダイブしながら寝にいるわが子(この表現では、私本人しか状況がわからないと思うけれど)。職場に行かずに仕事する日に、ひとり家にいたりすると、疲労と放心で、何もできなくなってしまう。ものすごく焦っているのだけれど、どうにもできない。雨なんか降っていると、特に。うーん。

どうにもできないので、まずは気分転換と脳には糖と、週末に初めて行ったオーボンビュータンで買ってきたケーキでも食べるかと口にしたら、これが、そうそうないほどのものすごいお酒漬けのもので、鼓舞しようとした気持ちがまた一気に削がれた・・・

そうそう、快復後のわが子に負けないぐらいの食欲ですでに半分は戻ったが、 3日で3キロやせた。食べられない飲めないの状況なのに、快復期だったわが子は容赦なくおっぱいを要求。げっそりした。

2010年4月27日火曜日

ヤンキーの法則(仮説)


週末、久しぶりに小田原に行ってきた。
青く広がる海を見てビールを飲んだ。心がすっきりした。

わが子がデビューしたこと。
・小田原城の敷地内にある公園で、ミニ電車と、左右に揺れる汽車の形をした乗り物遊具に乗った。
・電車に乗る子供のよくある風景のごとく、靴を脱いで座席に立って(まだ小さいから)窓の外を見た。

以上。

うちからは片道70分。一本の電車に乗り続けるので、楽と言えば楽だが、だんだんいやいやなぐずりがはっきりしてきたわが子、行きはずっと寝てくれてスムーズだったが、帰りは途中から泣きわめいて大変だった。

ところで、昨日ふと思いついたことがある。

最近わが子は自転車での送り迎えの時、自転車の手すりのバーに、足を乗っける。やめなさいと言っておろしても、また乗っける。それから、例のM 字開脚の姿勢の時、何かと手にもの(マグとかおもちゃとか、せんべいとか・・・)を持っていることが多く、そうするとごく若干だが前のめりになったりする。そんな態度が、ヤンキーを想起させる。

ヤンキーってのは、赤ちゃんがえりなんじゃないだろうか。。。。

仮説を立証するための、いろんなことを述べるほどのことではないので、あくまで、思いつきだけれど。。。

2010年4月20日火曜日

とうとう・・・・


本日、わが子ポリオに行ってきた。会場前はベビーカーがずらーっと並んでいて、会場内も、いったいどこにこれだけの赤ちゃんが・・・と思うほどの赤ちゃんであふれていた。ちょっと大きな子達もいた。わが子、係りの人に(また)男の子に間違えられた。

昨日、在宅勤務で、お迎えが早かったので、目の前の砧公園に行った。昨日は、登園も私が担当したのだが、お迎えのときに一回り大きくなったように感じた。「あら~ちょっと見ないうちに大きくなったねえ」と言うと、保育士さんたちには笑われたけれど、嘘じゃないぞ。。。

公園では束の間だったが、裸足で一緒に遊んだ。わが子、草の上を10歩歩いた。私も裸足になったのは、わが子がはだしで歩く場所を確かめるためでもある。同じ理由で、最近食べ物をあげるのも、直接手づかみだ。わが子もそれを手でつかんで取るのだが、温度や硬さを確かめるために、手は最適。動物っぽい。本能なのだろうか?

運動能力は、高い方なのだと思うが、言語等、知的な発達にはその傾向なし。ただ人のやることをよく見ているので、わが子専用本棚を、彼女の手の届くところに設置したら、瞬く間に、本は本棚から落とされるだけのものと化してしまった。



ところで、わが子10ヶ月半にして、ようやく、かつて、毎月毎月出会っていたあの、あのお方が戻ってきた。このところ、吹き出物は出るし、体重は増えるし、体の調子もなんとなく変だなと思っていたので、もしかしてと思っていたところだった。

このままもしかして二度と再会できないかも・・・と思っていたので、ほっとしたというのが正直な心境。しかしながら、これまでになく、(というかすっかり忘れてしまっていたのでそう感じるのかもしれないが)、体が重く、不自由を感じる。何より、精神的に落ち込み気味で不安定な気がする。今まではそういうことは本当になかったから、これも産後のひとつの変化なのかと思いつつも、複雑。

写真は、わが子が去った直後の本棚の周辺の状況。去った後、現在は、トイレに直行し、一度も使ったことのないお丸をトイレから引きずり出すことに熱中している。 。。

2010年4月13日火曜日

とりあえずの10ヶ月メモ



わが子、先日10ヶ月になった。
・昨日始めて新しい園を微熱で休む。診察も兼ねて受けた9,10ヶ月検診では、9570g、76.5cm
背がとても大きい。10ヶ月の成長目安なんかをネットなんかで見ていると、体の発達が早いだけに、知的な発達が若干心配になった。10ヶ月って、「パパどこ?」とか言うと指さすんだって?!?!?! 

・我の強さ、横暴な振る舞いが一層顕著に。手でたたく、足でけるなど。最近はあたるとかなり痛い。
・自分の意思にそぐわず、人から何かされることを断固拒否する。顔をぷいっとそむけたり、手で押し返したりのしぐさが露骨。
・両手を挙げたり、手をたたいたりするしぐさをできるようになった。バイバイとされると、バイバイのしぐさをかすかに返すようになっている(ように思える)。
・もくもくとひとりあそびをすることがある(保育園での方がそういうことが多いようだ)。
・寝るときは、急に寝に入る。いつもうつぶせでお尻を高く上げた姿勢。
・赤ちゃんせんべいやパンを一口で大量に頬張る。また飲み込まないうちにどんどん口に入れる。そして唾液でてかてかに固まった大きな物体を口から出したり入れたりと、変なことをするようになった。せんべいを大事そうに一口一口丁寧に食べていた頃が懐かしい。


とりあえずはそんなところ。
・新しい保育園では、少しづつ慣れているようだ。しかしいまだにお迎え担当の私の顔を見るや否や泣く(それまで普通に保育士さんと遊んでいても)。
・先日、1歳児クラスの子たちと一緒になったら、急に生き生きしてその子達の方に向かっていったと保育士さんが言っていた。
・久しぶりに私が担当した保育園登園時、初めて泣かれた。前の園ではなかったけれど・・・

タイムマネージメントの課題。とりあえず、何時までは休憩、何時までにこれをするというように、ひとつひとつこまめに目標設定すると、案外「疲れててやる気でない、無理無理・・・」と思っていたことがすんなり短時間でできることに気付いた。あと5分で、ブログ作成は終了して仕事します(笑)。

写真は週末の砧公園

2010年3月30日火曜日

砧公園の桜




週末、家族3人で、自転車で、砧公園に行った。
わが子はあんまり調子も良くなかった(はずだった)ので、ちょっとだけだったけれど、芝生の上ではいはいを堪能し、さくらも見てきた。
週末の時点で桜はまだまだだったけれど、ところどころ咲いていてきれいだった。
図らずもわが子の服のコーディネートは完璧だったけれど、全部フリマ。
前から見ると無事生還!みたいなりりしい宇宙飛行士然としているが、うしからみるとよろよろネズミ男のような風貌で笑える。

とうとう明日は3月最後。わが子今の保育園とお別れ。
4月からは、新学期。私もわが子も本格始動。
家での仕事時間をもっと大切に使わないといけないのに、なかなか切り替えが大変。
切り替えのおまじないとか欲しい。
タイムマネージメントの重要性、(というか困難を)実感中。
世の母親はすごい・・・

2010年3月23日火曜日

ここのところのこと


あっという間に3月下旬。。。。
わが子も私もずっと風邪気味だけれど、何となく元気。2人ともいつ重症化するか?!とひやひやしつつも、結構そのままいけてたりする。

最近の新しいことといえば、
・子ども乗せ自転車を買った。ヘルメットも買った。イオンのネットショップで、旧年モデルの丸石自転車のフラッカーズとミシュランのバタフライ柄のヘルメット。
・その自転車にわが子を乗せて4月からの新しい保育園の目の前にある大きな公園に行った。余裕なそぶりを見せつつも結構固まっていたわが子。

・一昨日ぐらいから結構な勢いで何かをしゃべっている(以前のあんままんま、みたいなものと比べると随分進化している気が・・・)。

・「おはよう」といったように聞こえた。相方はそれはほぼ間違いだろうと言っている。

・夜中の授乳が1回とかになっているのはいいが、激しく動く。ほぼ毎晩、寝ぼけて起き上がって仰向けに布団の上にダイブしたまま、なにもかけずに寝ていたりする。

・ 離乳食をわが子用に作るようになった。といっても、納豆、豆腐、かぼちゃか人参の茹でたのばっかりのローテーション(て言うかローテーションじゃなくて、毎日それ・・・)。秋の砥部焼祭りに行った時の、相方がたくさん買い込んでいたお醤油を入れるような小皿が活躍している。
・ストローマグで飲み物が飲めるようになった。お茶をとてもよく飲む。

・週末に待望の本場手作り餃子を頂きに、知人の中国出身のご家族のところへお邪魔。5歳の息子君の利発なことに驚いた。そしてお父さんの皮づくりの職人のような手際の良さも!!!とても美味しく、楽しかった。 わが子も、水餃子をパクパク頂いた。

一昨日ぐらいから、なぜかくるりの赤い電車とか、ばらの花とかをyoutubeでききまくって、止まらなくなっている。なんだか春になって、どこか遠くに行きたい気分なんだなあ。そういえば、最近の週末は、じっとしていることが多かったしな。

桜の時期なんかには、久しぶりにウメ子のいなくなった小田原なんかにも行きたい。大きくなったわが子に再び海を見せたい。(そして格安干物(ひもの)を買って帰る・・・・)。

4月が目前。

2010年3月8日月曜日

9ヶ月

我が子、先日無事9ヶ月を迎えた。
桃の節句は何もできなかったので、ちらし寿司を作ってささやかにお祝いする。
とはいってもうちには雛人形もないし、ハマグリのお吸い物もないし、相方が気を利かせて(たつもりで)買ってきた花は、桃ではなくフリージアとカスミソウだったのだが。

そしてなにより、その当日も、八百屋さんの威勢のいいおじさんに、「おっ、ぼっちゃん!!!」と言われたばかりだった。。個人的にも実際、雛祭りのコンセプトが今一つ分からないので、たとえ女の子であろうとも、健全成長、家庭円満って感じのこいのぼりの方で端午の節句を祝いたい派だ(なんてそんな派閥はないけども。。。)。

1週間ほど前に受けた健康診断では9キロ(オムツのみ着用)、72センチ。ここ2,3ヶ月はメキメキとサイズがおおきくなっていくということはないものの、とにかく大きい、重たいと感じる。

最近はとにかく驚くほどよく動く。動きが俊敏。柔道とかレスリングの選手のような、身の翻し方をする。あとМ字開脚(古い?)の姿勢を保ちつつ、おもちゃで遊んだりせんべいを食べたり。しかもその姿勢からすくっと立ってみたりを繰り返す(あんまり筋肉つけすぎない方が。。。。)。

行動範囲も広がり、放っておくと、台所のほうまで進出してきて、ごみ袋に入った空き缶を大きな音を立てながら床に撒き散らしたり、戸棚の下においてあるおわんを落としてみたり。先日は、洗う前に床に置いてあった大きなお鍋の中に手を突っ込み、入っていた水をぴちゃぴちゃやっていて驚いた。また、干物(かんぶつ)を入れていたカゴを床に置いたままにしていたら、いつの間にかお茶づけの袋をなめ続けているし・・・(唐辛子の袋でなくてよかったね)。危険そうな場所も大好きで、PCのテーブルの下でPC用のスピーカをひっぱって倒してみたり、固定していない大きなキーボードにつかまったりする。

離乳食というと、親の食べているご飯から食べられそうなものをあげるという手抜きなご飯を食べている。昨晩はお好み焼きだったので、適当にあげていたら、ご飯終了直後から、もだえるようなひどい泣き方をして30分近く止まらなかった。何か悪いものを食べたか?!?!?!と救急診療所に電話し、対応をきき、結局歩いて10分強の救急に行くことにした。出発後5分ぐらいして道中で完全に寝た。熱やその他の特別な症状もないため、ひとまず引き返す。その後、何回か起きたものの、朝、いつもと同じようににこにこで起きてきた。一安心。

週末は、職場の行事と保育園の敷き・掛けシーツ&「あずま袋」作りに追われた。元気なわが子とは対照的に、母親の私が風邪気味。早く治さねば。。。

わが子は最大の精神的活力の源であり、かつ最大の肉体的活力の消耗源。ふう。

2010年3月2日火曜日

「保活」- 0歳児の入園




ここのところのメモとして、最近急に活発になってきたわが子の行動を記しておこうと思ったけれど、この5日間は突然激動の日々となった。

25日 午前 相方からのメールを職場で受け取る。認可保育園の2次選考で第3希望の保育園から内定通知があったとのメール。相方に連絡を取り、私が保育園に連絡。その結果、午後に、児童票という面接に必要な書類を園にもらいに行き、翌日に面接と健康診断を受けることが決定。
面接等を急いだのは、実はこの第3希望の園は外観こそ何度か見に行ったり、外から子どもたちが園庭で遊ぶ様子を見たことはあったもののなんとなく少し暗い印象があり、ほとんどノーマークだったから。
午後  わが子を預けていた認証園に迎えに行き、わが子も連れて書類を受け取りに行く。そのときに施設内を簡単に案内してもらう。ちょうど午睡の時間だったらしく、子どもの動きを見ることはできなかった。

26日 午後  面接と健康診断を受ける。面接は、看護士、栄養士、一般保育士、園長によるもので、医師による簡単な健康診断も合わせて、たっぷり2時間かかった。面接終了時点で、やっぱりここに行きたいと思う。しかし、相方とも話がした方がよいので、現在通っている認証園への退園は即決はせず。
相方はどちらかといえば現状維持派。ただ保育の内容やこれまでの経緯を熟知しているわけではない。私はどちらかといえば転園派。しかし、この現状維持の認証園か、それとも転園して区立認可園かの選択は、最終的にはただ決断するのみという状況になり、深く悩み始める。というのも、リストアップしてみると両者にあまりに多くの一長一短があり、またそれらがすべて対照的だし、また一番重要などんな保育をわが子が受けることができるのかという点では、やはり入ってみないとわからないことだから。

その後、まるまる二日半悩んだ。
そして、認証園の退園は1ヶ月前までというリミットを越えてしまう。夜12時を過ぎて日付が変わってから、若干の夫婦喧嘩。。。

1日 午前 区役所に電話して、我が家の入園順位や全体の状況を教えてもらう。第1希望の園はそもそも1次選考のあと空きなし。第2希望園は超人気園だったが、二次選考ではふたつの空きが出て、なんとわれわれの前の順位のご家庭まで内定したそう。とても意外だった。このあと、内定をもらった区立認可園に電話して、午後に再度、子どもたちの保育の様子を見学させてもらうことにする。

午後  わが子を認証園にお迎えに行き、一緒に見学に行く。20分近く実際に0歳児の保育の場にいさせてもらう。わが子、勝手を知らない場に来て、やはりかなりおすまし。しかし気が付くと、床においてあるぬいぐるみやおもちゃを掴んで舐めていたり、保育士さんの方を向いて、「見て見て!」といわんばかりに床で立ったりしている・・・

保育の場にしばらくいさせてもらって、やはりここだと思った。
帰宅後、認証園に退園の旨連絡。退園の月に入ってしまったため、4月の保育料も掛かることに。我が家は100グラム100円以上のお肉は買わない家庭なのに(苦笑)、来月は11万円に近い保育料。しかも、わが子が1歳になるまでの約2ヶ月間は延長保育ができないので、この問題も残されたままだ。

保育園入園までの活動を、「保活」というらしい。この「保活」には、妊娠中から、右も左もわからずに、本当に無駄な労力とお金を使ったと思う。そして気が付けばいつの間にか相当物知りになっていた。失った分、「保活」コンサルでも旗揚げして(得意分野はS区の0歳児)、取り返すか?!?!(悪い冗談)

それにしても、ほとんどパロディーのような「保活」事情。やってられない。。。

2010年2月18日木曜日

突発性発疹


昨日は、いきなりひどい頭痛に見舞われ、夕方からわが子を巻き添えにして寝込んだ。2日連続で早朝出勤をしたり、そのうえでPCの画面を長時間凝視したり、わが子の看病疲れがあったりしたことが原因か・・・


先月、我々(老)夫婦2人とわが子の3人世帯を機能不全に陥らせた、わが子のRSウイルス感染による入院(を発端とした)体調不良の連鎖。2月に入り、比較的平穏な日々が続いた。何かおかしいかもしれない、何か来るかもしれないとは思いつつも・・・

先週後半にそれはやっぱり来た。

1日目
早めのお風呂に入ったあと、どうもわが子の体が熱い。熱を測ると37度台後半。お風呂のせいかもと思いつつ、経過をみる。

2日目
お風呂から数時間たった未明、熱を測ると38度台に。温かいお布団のせいかもと思いつつ、幾分呼吸が荒い。そうではなさそうだという気配が強まる。

朝、私は早朝に家を出て、あとを相方に託す。昼前に電話すると、わが子は元気だけれどやはり熱があり、相方は午前中仕事を休んでいるとのこと。午後、私は帰宅して相方とバトンタッチ。わが子、夜まで38~39度台の発熱が続き、あまり調子がよさそうにも見えなかった。

夕刻、かかりつけの小児科へ。
風邪の症状がないので、発熱のみを症状とする風邪か、突発性発疹の可能性があるといわれる。

夜、熱が40度台にも達する。さすがに、発熱が続いており、わが子も苦しそうになってきた。眠たいのか朦朧としているのかわからない雰囲気。最近はすっかりわが子の高熱にも慣れてしまった私。その他の気になる症状もないので、解熱剤は用いず様子を見る。

3日目
未明から若干熱が下がり始めた。
朝、37度台にまで落ちる。それと同時に、いきなり元気になりバタバタし始めたわが子。その後熱は完全に引いた。夕方、おむつを替えたときに、お腹一面に発疹があるのに気付く。機嫌は良くない。

4日目
元気。平熱。しかしすごい発疹。そして機嫌が悪い。休園する。突発性発疹に間違いなしと思いつつ、夕方小児科を受診。明日の保育園登園の可否を訪ねて、大丈夫とのことで、安心して帰宅。


感想:本で読んだことはあったけれど、まだかかったことのなかった突発性発疹。今回、本当に拍子抜けするほど本で読んだ通りの典型的な経過をたどって行った。ただ発疹は最後に出るので、高熱の時には診断はつかず、油断はできない。

ひえぴたは、動く子にはとれやすい。個人的には、頭全体を覆うキャベツの葉が気にいった。しかし、キャベツは結構固いので、次回は、白菜の葉っぱでも挟んで、キャベツを被せたい。芯のある方を前にして、キャベツを被ったわが子は、ちょっとギリシャの兵士のような雰囲気だった・・・写真を撮りたかったけれど、その時にはそれどころではなかった。。。

ところで最近のわが子といえば・・・
・とにかくよく動く。本当に「だるまさんが転んだ」のゲームみたいに、一瞬目を離したその次の瞬間には姿勢や、場所が変わっていて恐ろしい。
・目を覚ました時に、必ず泣いていたのに、泣かないで勝手に布団の中で正座していたり、移動していたりするようになった。これも恐ろしい。(ベッドには柵がないので)。
・ここ数日で、手を離して立った姿勢から尻もちをつかずにしゃがむことが(時々)できるようになった。
・立つときに何かを持ちたがる。この前はおもちゃの鉄琴を持とうとしていた。いくらなんでも重すぎる・・・
・最近はほぼ100%、相方が朝、保育園に連れていく。それもあってか、相方との関係が以前より親密になったようだ(相方の方が優しいしね)。保育園でも離乳食を始めてもらえるようで、ミルクもよく飲んでいるので、パイパイの影響力が小さくなることが懸念される(大丈夫か私・・・今までは母は絶対だったのに)。
・保育園でとても楽しんでいるようだ。人の遊んでいるおもちゃに突進して行ったり、つかまり立ちする時には、ものより人を好んだりしているそうだ。

画像は2週間ほど前のわが子。授乳直後。

2010年2月7日日曜日

注射・最近の動作・一次選考


注射
先日、仕事を休んで出産した病院まで、ヒブワクチンの接種に行った。在住する区内の病院で問い合わせたら、子どもが多いせいか、半年近くの待ち期間があると言われたので、千代田区内のその病院で接種することに。昨年12月の後半に面談を受けて、最短コースのよく1月の第2週には接種できたのだけれど、先月はとにかくわが子の入院、私の体調不良等が重なった。延期に延期を重ねて、晴れてようやく接種となる。

同じく1月半ばに予定していたDPTの3回目も流れたままだったのだが、先生の御高配で、HibとDPTをそれぞれ片腕に接種し、一度にすませることができた。大泣きしたけれど一瞬で終了。Hibは10500円なり。高いよなあ。加えて、これから4週以降にもう一度接種の必要がある。

実は先日、わが子が何かを口に入れているので、見たら、私のスポンジ状の耳栓で、ぎょっとして殆ど気分が悪くなりかけた。髄膜炎で後遺症が残る確率より、散らかり放題のうちでは、誤飲による事故の方が、確率としては1万倍ぐらい高いかも・・・

最近の動作
・最近、両手を離して立っては尻持ちをつくということを繰り返している。手が離れたときには、ハイテンション。
・はいはいはうまくできなかったけれど、昨日初めて、一メートルぐらい一気にすたすたと行くのを目撃。
・おもちゃよりはとにかく同世代の子が好きならしい。関わりたがる。
・仰向けで寝た姿勢の時、手を差し伸べると、手を出してつかまれるようになった。
・ぶぶぶぶぶと言う。
・発する音がかなり多様になってきた。
・ご飯はまだそんなに積極的に食べない。赤ちゃんせんべいフリーク。
・うつぶせで倒れ込んだままの姿勢で寝る(鼻がつぶれ、手足も異様な格好に)。

一次選考
あっけなく落ちる・・・ 予測はついていたものの、夫婦2人がフルタイムですでに復帰していても落ちる。なんじゃこりゃ。

妊娠中から、保育のことはとにかく不安や心配の種で、それなりに動いてきた。どうしても保育のポスト確保に躍起になってしまうけれど、やっぱり一番大事なのは、本人がどうかということと、あとは成長に理想的な環境かどうかということだと思う。

2010年2月1日月曜日

復帰・・・


ご無沙汰しておりました。

1月から職場復帰だった私。
わが子の退院後、今度は自分がそのウイルスから風邪をこじらせ、40度の熱が出て週末の夜に救急に行ったり、中耳炎になったりで、 大変だった。

退院後、わが子は久々に復帰した保育園で早速下痢のウイルスをもらって、今度は相方がそれをもらい・・・
一家3人の体調不良は無限ループ状態。

そんな中、この週末、一日だけ全員の体調がいい時があり、わが子の為に身代り干支という、可愛い小さな土鈴を手に入れに根津神社に行った。

根津では、根津神社に行き、和菓子屋さんで和菓子と薄茶を頂き、そのあとイタリア料理屋兼バールでエスプレッソをくいっと飲んで、さっさと帰ってきた。最近、自分の中では和菓子ブーム。そんなに嗜まないけれど、脂質がなくシンプルな素材と甘み、それから造形の美しさやそこに込められた季節感や、多幸や豊穣への思いが豊な気持ちにさせてくれる。。。とか言いつつ梅の形の練りきりよりもシンプルなよもぎ大福が美味しくてお代わりした。

わが子は最近つかまり立ちの練習ばかりしている。激しい尻もちを繰り返し、時にはおでこや後頭部を強打しながらも、不屈の精神で、つかまり立ち。そして片手、それから両手を離して、尻もち。これも無限ループ。

赤ちゃんせんべい?をひとりで一枚持って丁寧に完食できるようになった。
ミルクも1回100ml以上飲むようになった。離乳食は、いつの間にか大人の食べているもののおすそ分けになってしまっている。


ここ数日で摂取カロリーが倍増している。。。

相変わらず夜中何度も起きる。起きて、自分で布団の中で座って、おっぱいを探し当てられるようになった。

このブログ、このままだと月更新になるのか?!

2010年1月15日金曜日

RSウイルス



今年初めての更新からしばらくして、その後の様子をのんびりと下書きに綴っていた矢先・・・

わが子の高熱が40度に達し、二日ほどそれが完全に続き、しかもひどい咳をするようになった。
かかりつけには何度か通ったし、午前2時に救急にも行ったが、いつも言われるけれど高熱のわりには「機嫌がよさそう」とのことで、様子を見ようということで・・・
しかし生まれて初めてわが子の機嫌が悪くなり、ぐったりとなってしまい、2度目の救急でそのまま入院となった。


原因はRSウイルス。

手の甲に点滴用の針、手足から検査用の採血、両頬にテープで固定され、鼻には酸素用チューブ、脚には血中酸素と心拍を管理するためのセンサー、細いチューブをあり得ないぐらい長く鼻から突っ込んで鼻水や痰の吸引(正真正銘の拷問・・・)、シリンジでの投薬や、鼻や口から吸引する蒸気状の薬とか・・・

いやもう、わが子があまりにかわいそうで、申し訳ないという大きくて、深く悲しい感情が色々と交錯する数日間だった。

入院前にかなりのプロセスを終えてしまっていたこともあり、入院二日目の日付が変わるころからは早くも熱が下がっていった。それで、最低1週間と言われていた入院期間は結局3泊4日で終了。
入院期間中には、寝た姿勢からお座りするという技も初成功し、鍛錬の末、完全習得。

写真は退院前日で、鼻の酸素チューブもとれてにこにこだけれど、いや本当につらかった。

2010年1月3日日曜日

あけましておめでとうございます





この年末年始は、相方の実家に滞在した。
兵庫県の内陸部の方にあるのだけれど、行きは京都で1泊、それから姫路の相方の弟さんのところで1泊して、やっと到着した。途中、京都と神戸では友人たちにも会えて、大変楽しかった。
今回、往復には新幹線を利用したが、2時間半の行程、特に問題なく過ごせた。しかし予定より早い時間の自由席に乗ろうかと試みたが、恐ろしく長い列に怯み断念。また自由席の通路がふさがっている状況では、ぐずった時に支障が大きいとみた。指定席を取っておくことはやはり重要だと再確認。

相方の実家では、相方の兄弟の小さな子供さんたちとも過ごせた。

私は明日から仕事。4月まではある程度の時間的な猶予はあるが、これからは週一ぐらいで更新できるのかしら。

今年もよろしくお願いします。
画像は相方の実家でお正月の昼下がりに。