2010年3月30日火曜日

砧公園の桜




週末、家族3人で、自転車で、砧公園に行った。
わが子はあんまり調子も良くなかった(はずだった)ので、ちょっとだけだったけれど、芝生の上ではいはいを堪能し、さくらも見てきた。
週末の時点で桜はまだまだだったけれど、ところどころ咲いていてきれいだった。
図らずもわが子の服のコーディネートは完璧だったけれど、全部フリマ。
前から見ると無事生還!みたいなりりしい宇宙飛行士然としているが、うしからみるとよろよろネズミ男のような風貌で笑える。

とうとう明日は3月最後。わが子今の保育園とお別れ。
4月からは、新学期。私もわが子も本格始動。
家での仕事時間をもっと大切に使わないといけないのに、なかなか切り替えが大変。
切り替えのおまじないとか欲しい。
タイムマネージメントの重要性、(というか困難を)実感中。
世の母親はすごい・・・

2010年3月23日火曜日

ここのところのこと


あっという間に3月下旬。。。。
わが子も私もずっと風邪気味だけれど、何となく元気。2人ともいつ重症化するか?!とひやひやしつつも、結構そのままいけてたりする。

最近の新しいことといえば、
・子ども乗せ自転車を買った。ヘルメットも買った。イオンのネットショップで、旧年モデルの丸石自転車のフラッカーズとミシュランのバタフライ柄のヘルメット。
・その自転車にわが子を乗せて4月からの新しい保育園の目の前にある大きな公園に行った。余裕なそぶりを見せつつも結構固まっていたわが子。

・一昨日ぐらいから結構な勢いで何かをしゃべっている(以前のあんままんま、みたいなものと比べると随分進化している気が・・・)。

・「おはよう」といったように聞こえた。相方はそれはほぼ間違いだろうと言っている。

・夜中の授乳が1回とかになっているのはいいが、激しく動く。ほぼ毎晩、寝ぼけて起き上がって仰向けに布団の上にダイブしたまま、なにもかけずに寝ていたりする。

・ 離乳食をわが子用に作るようになった。といっても、納豆、豆腐、かぼちゃか人参の茹でたのばっかりのローテーション(て言うかローテーションじゃなくて、毎日それ・・・)。秋の砥部焼祭りに行った時の、相方がたくさん買い込んでいたお醤油を入れるような小皿が活躍している。
・ストローマグで飲み物が飲めるようになった。お茶をとてもよく飲む。

・週末に待望の本場手作り餃子を頂きに、知人の中国出身のご家族のところへお邪魔。5歳の息子君の利発なことに驚いた。そしてお父さんの皮づくりの職人のような手際の良さも!!!とても美味しく、楽しかった。 わが子も、水餃子をパクパク頂いた。

一昨日ぐらいから、なぜかくるりの赤い電車とか、ばらの花とかをyoutubeでききまくって、止まらなくなっている。なんだか春になって、どこか遠くに行きたい気分なんだなあ。そういえば、最近の週末は、じっとしていることが多かったしな。

桜の時期なんかには、久しぶりにウメ子のいなくなった小田原なんかにも行きたい。大きくなったわが子に再び海を見せたい。(そして格安干物(ひもの)を買って帰る・・・・)。

4月が目前。

2010年3月8日月曜日

9ヶ月

我が子、先日無事9ヶ月を迎えた。
桃の節句は何もできなかったので、ちらし寿司を作ってささやかにお祝いする。
とはいってもうちには雛人形もないし、ハマグリのお吸い物もないし、相方が気を利かせて(たつもりで)買ってきた花は、桃ではなくフリージアとカスミソウだったのだが。

そしてなにより、その当日も、八百屋さんの威勢のいいおじさんに、「おっ、ぼっちゃん!!!」と言われたばかりだった。。個人的にも実際、雛祭りのコンセプトが今一つ分からないので、たとえ女の子であろうとも、健全成長、家庭円満って感じのこいのぼりの方で端午の節句を祝いたい派だ(なんてそんな派閥はないけども。。。)。

1週間ほど前に受けた健康診断では9キロ(オムツのみ着用)、72センチ。ここ2,3ヶ月はメキメキとサイズがおおきくなっていくということはないものの、とにかく大きい、重たいと感じる。

最近はとにかく驚くほどよく動く。動きが俊敏。柔道とかレスリングの選手のような、身の翻し方をする。あとМ字開脚(古い?)の姿勢を保ちつつ、おもちゃで遊んだりせんべいを食べたり。しかもその姿勢からすくっと立ってみたりを繰り返す(あんまり筋肉つけすぎない方が。。。。)。

行動範囲も広がり、放っておくと、台所のほうまで進出してきて、ごみ袋に入った空き缶を大きな音を立てながら床に撒き散らしたり、戸棚の下においてあるおわんを落としてみたり。先日は、洗う前に床に置いてあった大きなお鍋の中に手を突っ込み、入っていた水をぴちゃぴちゃやっていて驚いた。また、干物(かんぶつ)を入れていたカゴを床に置いたままにしていたら、いつの間にかお茶づけの袋をなめ続けているし・・・(唐辛子の袋でなくてよかったね)。危険そうな場所も大好きで、PCのテーブルの下でPC用のスピーカをひっぱって倒してみたり、固定していない大きなキーボードにつかまったりする。

離乳食というと、親の食べているご飯から食べられそうなものをあげるという手抜きなご飯を食べている。昨晩はお好み焼きだったので、適当にあげていたら、ご飯終了直後から、もだえるようなひどい泣き方をして30分近く止まらなかった。何か悪いものを食べたか?!?!?!と救急診療所に電話し、対応をきき、結局歩いて10分強の救急に行くことにした。出発後5分ぐらいして道中で完全に寝た。熱やその他の特別な症状もないため、ひとまず引き返す。その後、何回か起きたものの、朝、いつもと同じようににこにこで起きてきた。一安心。

週末は、職場の行事と保育園の敷き・掛けシーツ&「あずま袋」作りに追われた。元気なわが子とは対照的に、母親の私が風邪気味。早く治さねば。。。

わが子は最大の精神的活力の源であり、かつ最大の肉体的活力の消耗源。ふう。

2010年3月2日火曜日

「保活」- 0歳児の入園




ここのところのメモとして、最近急に活発になってきたわが子の行動を記しておこうと思ったけれど、この5日間は突然激動の日々となった。

25日 午前 相方からのメールを職場で受け取る。認可保育園の2次選考で第3希望の保育園から内定通知があったとのメール。相方に連絡を取り、私が保育園に連絡。その結果、午後に、児童票という面接に必要な書類を園にもらいに行き、翌日に面接と健康診断を受けることが決定。
面接等を急いだのは、実はこの第3希望の園は外観こそ何度か見に行ったり、外から子どもたちが園庭で遊ぶ様子を見たことはあったもののなんとなく少し暗い印象があり、ほとんどノーマークだったから。
午後  わが子を預けていた認証園に迎えに行き、わが子も連れて書類を受け取りに行く。そのときに施設内を簡単に案内してもらう。ちょうど午睡の時間だったらしく、子どもの動きを見ることはできなかった。

26日 午後  面接と健康診断を受ける。面接は、看護士、栄養士、一般保育士、園長によるもので、医師による簡単な健康診断も合わせて、たっぷり2時間かかった。面接終了時点で、やっぱりここに行きたいと思う。しかし、相方とも話がした方がよいので、現在通っている認証園への退園は即決はせず。
相方はどちらかといえば現状維持派。ただ保育の内容やこれまでの経緯を熟知しているわけではない。私はどちらかといえば転園派。しかし、この現状維持の認証園か、それとも転園して区立認可園かの選択は、最終的にはただ決断するのみという状況になり、深く悩み始める。というのも、リストアップしてみると両者にあまりに多くの一長一短があり、またそれらがすべて対照的だし、また一番重要などんな保育をわが子が受けることができるのかという点では、やはり入ってみないとわからないことだから。

その後、まるまる二日半悩んだ。
そして、認証園の退園は1ヶ月前までというリミットを越えてしまう。夜12時を過ぎて日付が変わってから、若干の夫婦喧嘩。。。

1日 午前 区役所に電話して、我が家の入園順位や全体の状況を教えてもらう。第1希望の園はそもそも1次選考のあと空きなし。第2希望園は超人気園だったが、二次選考ではふたつの空きが出て、なんとわれわれの前の順位のご家庭まで内定したそう。とても意外だった。このあと、内定をもらった区立認可園に電話して、午後に再度、子どもたちの保育の様子を見学させてもらうことにする。

午後  わが子を認証園にお迎えに行き、一緒に見学に行く。20分近く実際に0歳児の保育の場にいさせてもらう。わが子、勝手を知らない場に来て、やはりかなりおすまし。しかし気が付くと、床においてあるぬいぐるみやおもちゃを掴んで舐めていたり、保育士さんの方を向いて、「見て見て!」といわんばかりに床で立ったりしている・・・

保育の場にしばらくいさせてもらって、やはりここだと思った。
帰宅後、認証園に退園の旨連絡。退園の月に入ってしまったため、4月の保育料も掛かることに。我が家は100グラム100円以上のお肉は買わない家庭なのに(苦笑)、来月は11万円に近い保育料。しかも、わが子が1歳になるまでの約2ヶ月間は延長保育ができないので、この問題も残されたままだ。

保育園入園までの活動を、「保活」というらしい。この「保活」には、妊娠中から、右も左もわからずに、本当に無駄な労力とお金を使ったと思う。そして気が付けばいつの間にか相当物知りになっていた。失った分、「保活」コンサルでも旗揚げして(得意分野はS区の0歳児)、取り返すか?!?!(悪い冗談)

それにしても、ほとんどパロディーのような「保活」事情。やってられない。。。