2010年9月2日木曜日

帰省 その2- 1歳児、初めての鹿児島とツリーハウスへ


もうすぐ1歳3カ月になるので、その前に滑り込みでメモ。


戻ってきてから時間が過ぎてしまったが、鹿児島の実家に帰ってきた。

わが子にとって、初めての実家だ(おなかにいるときを除き)。

2年近く前の、そのおなかにいるときの帰省があまりに大変だったので、今回もやや警戒気味で(謎)、短めの滞在だったけれど、私の妹も合わせて帰省して、久しぶりに家族全員とわが子+相方という初めての6人家族の体験だった。


それにしても、私の方も、相方の方も、帰省するにはドアトゥードア(って表記するのか?)では片道に軽く5時間以上かかる。昨秋、四国旅行での初飛行機体験ではどうにか乗り切った感があったので、今回も、と思ったが、結果から言うと行きも帰りも、えらく大変だった。昨秋と比べてわが子が変わったのは、自己主張が激しく、それがかなわないとひどくワーキャー叫んだり、強力にえび反りしたりするようになったことだろう。とにかく狭い機内の中では本当に参った。ただ、行きに隣になったのが11歳で初めて一人で飛行機に乗っていとこのおうちに行くというとても利発な女の子で、その子にはほんとうに助けられた(でも彼女も本心のところ、結構参っていただろう・・・)。


ところで、わが子、実家では、連日車でいろいろなところに出かけた。家では、特におじいちゃんと私の妹に延々遊んでもらい、昼寝も忘れるほどだった。今回の帰省の道中に、わが子がものすごく成長することを勝手に期待していたのだけれど、実際にはそのようなことはなし。

帰って来てから明らかに変わったのは、確信犯のいたずらな行動、それを制された時のいやいや、そしてなぜかおっぱいが急増したことである。

そして私譲りの、お転婆、衝動的な行動、集中力の短さ、我の強さがめきめきと表れてきているような・・・何故そんなものばかり受け継ぐ・・・・

もう9月。はやすぎる。焦ってばかりいて、何も進まない最近。どうしたらいいものか・・・

写真は、昨年末にできたという県内のツリーハウスにて。初めて憧れのツリーハウスなる物を見たけれど、実際に登ってみると、自分が高所恐怖症であることを思い出してしまい、だめだった・・・。が、わが子は本気で登ろうとしていた。

それから、しょうぶ学園という社会福祉施設に行った時のもの。本当に魅力的な空間だった。スプリンクラーの放水を真剣に見つめるわが子と、シャツにものすごい刺し子が施された作品とともに。

4 件のコメント:

  1. ツリーハウス私も憧れてます。ハックの家みたいで。
    実際登ったことはないんだけど、怖いのかなぁ。
    うちはこの前の帰省の時、すぐ近くに虐待ではというくらい泣き叫ぶ子供(4歳くらい)がいたので、それにびっくりしてまめちゃんは泣きませんでした。
    飛行機では本当にハラハラですよね。
    やだなー、って思うことばかり受け継いでる気がするのは私も一緒です。しかもおしゃべりするようになると、クチグセも真似られますよ。もーやだー、とか言われるとハッとします。

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  2. hodohodoさん
    飛行機はつらいです。逃げ場がない。
    高々2時間弱のフライトでは(それでも国内線では長いほうのはず)、みんな歩き回ったりしませんものね。なので何度もトイレに行って遊んでました。

    ツリーハウスは、高所恐怖症の人だけが怖いと思います。普通の人は大丈夫ですよ。

    1歳そこそこでもう親の口癖まねるってまめちゃん・・・

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  3. コメント、随分乗り遅れてしまいましたが、、、こんばんは!

    やっぱり飛行機での移動って、まだ歩くことを知らず、自己主張も控えめな小さい頃の方が断然楽ですよね!大きくなってくると、ぐずるときの泣き声も半端なく大きかったりしますしね。。。(^^;(←我が家の例ですが。。。)

    それでも久々の帰省、満喫されたのではないでしょうか?ご実家のご両親もとても喜ばれたのではないでしょうか。

    ツリーハウス素敵ですね!私も登ってみたいです☆

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  4. ゆたさくさんこんにちは

    なんだか、「断然楽」な時期はいつの間にか過ぎ去ってしまった我が家です。

    実家を離れてすでに人生の半分以上が過ぎましたが、(って表現は正しいのか?)、自分も、実家の方の地域も変わっていくので、面白いです。

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