2010年1月15日金曜日

RSウイルス



今年初めての更新からしばらくして、その後の様子をのんびりと下書きに綴っていた矢先・・・

わが子の高熱が40度に達し、二日ほどそれが完全に続き、しかもひどい咳をするようになった。
かかりつけには何度か通ったし、午前2時に救急にも行ったが、いつも言われるけれど高熱のわりには「機嫌がよさそう」とのことで、様子を見ようということで・・・
しかし生まれて初めてわが子の機嫌が悪くなり、ぐったりとなってしまい、2度目の救急でそのまま入院となった。


原因はRSウイルス。

手の甲に点滴用の針、手足から検査用の採血、両頬にテープで固定され、鼻には酸素用チューブ、脚には血中酸素と心拍を管理するためのセンサー、細いチューブをあり得ないぐらい長く鼻から突っ込んで鼻水や痰の吸引(正真正銘の拷問・・・)、シリンジでの投薬や、鼻や口から吸引する蒸気状の薬とか・・・

いやもう、わが子があまりにかわいそうで、申し訳ないという大きくて、深く悲しい感情が色々と交錯する数日間だった。

入院前にかなりのプロセスを終えてしまっていたこともあり、入院二日目の日付が変わるころからは早くも熱が下がっていった。それで、最低1週間と言われていた入院期間は結局3泊4日で終了。
入院期間中には、寝た姿勢からお座りするという技も初成功し、鍛錬の末、完全習得。

写真は退院前日で、鼻の酸素チューブもとれてにこにこだけれど、いや本当につらかった。

4 件のコメント:

  1. 暫らく更新がなかったので、どうされたのかな~って思っていました。

    娘ちゃん、大変でしたね~。。。
    点滴、採血、鼻からチューブ、脚にもセンサー、、、、。読んでいて涙が出てきました。。。可哀想に。。。辛かったでしょう。そんなお子さんの姿を見なければいけなかったとぶろぐさんも辛かったですよね。
    私も子供の付添い入院の経験があるのですが、本当に辛いですよね。とぶろぐさん、お疲れ様でした。

    まだまだウィルスが蔓延する季節が続きます。。。とぶろぐさんも、娘ちゃんも無理をなさらないように。

    退院前日のニコニコ写真に癒されました~。やっぱり娘ちゃんの笑顔は最高ですっ!

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  2. ゆたさくさん

    大変だったです~

    一番ネガティブな感情が高まったのは、救急に行く前とか救急での処置の時でしょうか。入院してからは、みるみる元気になっていったし安心でした。

    そうそう、ゆたさくさんも気管支炎になられたのですよね!ゆたさくさんのところは、その節は御家族は無事だったのでしょうか(ちょっと笑)?うちの子もそれを引き起こすウイルスにやられ、高熱にすごい咳でもう、本当にかわいそうでした。で、今、両親がなんとなく重たい咳をしています・・・

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  3. うわわ~
    大変なことになっていたのですね。
    治ってまたニコニコになってよかったけれど、さぞかし心配だったことでしょう。
    みさんもうつっていないといいけど・・・

    私は来週帰省なので、今病気になってはイカンと思いつつ、今日赤子をつれて高島屋のバーゲンにいってしまって、ちょっと後悔しております。もう母乳免疫もきれているだろうというのに。

    ねた姿勢から自分で座れるようになったのですね~
    うちの子はその途中段階みたいで、肘で体を支えてなんか色っぽいポーズでよく止まっておりますよ。
    あぁ、もうすぐハイハイで動きだしてしまいますね。
    楽しみでもあり、怖くもありです。

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  4. hodohodoさん

    私は確実に持ってますよこのウイルス。
    大人にはただの風邪程度のものだそうです。
    いろっぽいポーズですか(笑)うちは、両足をそろえて片手で体重を支えてもう片手を宙に挙げる、床体操のポーズみたいな感じのことをよくやっていましたよ。

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