ここのところのメモとして、最近急に活発になってきたわが子の行動を記しておこうと思ったけれど、この5日間は突然激動の日々となった。
25日 午前 相方からのメールを職場で受け取る。認可保育園の2次選考で第3希望の保育園から内定通知があったとのメール。相方に連絡を取り、私が保育園に連絡。その結果、午後に、児童票という面接に必要な書類を園にもらいに行き、翌日に面接と健康診断を受けることが決定。
面接等を急いだのは、実はこの第3希望の園は外観こそ何度か見に行ったり、外から子どもたちが園庭で遊ぶ様子を見たことはあったもののなんとなく少し暗い印象があり、ほとんどノーマークだったから。
午後 わが子を預けていた認証園に迎えに行き、わが子も連れて書類を受け取りに行く。そのときに施設内を簡単に案内してもらう。ちょうど午睡の時間だったらしく、子どもの動きを見ることはできなかった。
26日 午後 面接と健康診断を受ける。面接は、看護士、栄養士、一般保育士、園長によるもので、医師による簡単な健康診断も合わせて、たっぷり2時間かかった。面接終了時点で、やっぱりここに行きたいと思う。しかし、相方とも話がした方がよいので、現在通っている認証園への退園は即決はせず。
相方はどちらかといえば現状維持派。ただ保育の内容やこれまでの経緯を熟知しているわけではない。私はどちらかといえば転園派。しかし、この現状維持の認証園か、それとも転園して区立認可園かの選択は、最終的にはただ決断するのみという状況になり、深く悩み始める。というのも、リストアップしてみると両者にあまりに多くの一長一短があり、またそれらがすべて対照的だし、また一番重要などんな保育をわが子が受けることができるのかという点では、やはり入ってみないとわからないことだから。
その後、まるまる二日半悩んだ。
そして、認証園の退園は1ヶ月前までというリミットを越えてしまう。夜12時を過ぎて日付が変わってから、若干の夫婦喧嘩。。。
1日 午前 区役所に電話して、我が家の入園順位や全体の状況を教えてもらう。第1希望の園はそもそも1次選考のあと空きなし。第2希望園は超人気園だったが、二次選考ではふたつの空きが出て、なんとわれわれの前の順位のご家庭まで内定したそう。とても意外だった。このあと、内定をもらった区立認可園に電話して、午後に再度、子どもたちの保育の様子を見学させてもらうことにする。
午後 わが子を認証園にお迎えに行き、一緒に見学に行く。20分近く実際に0歳児の保育の場にいさせてもらう。わが子、勝手を知らない場に来て、やはりかなりおすまし。しかし気が付くと、床においてあるぬいぐるみやおもちゃを掴んで舐めていたり、保育士さんの方を向いて、「見て見て!」といわんばかりに床で立ったりしている・・・
保育の場にしばらくいさせてもらって、やはりここだと思った。
帰宅後、認証園に退園の旨連絡。退園の月に入ってしまったため、4月の保育料も掛かることに。我が家は100グラム100円以上のお肉は買わない家庭なのに(苦笑)、来月は11万円に近い保育料。しかも、わが子が1歳になるまでの約2ヶ月間は延長保育ができないので、この問題も残されたままだ。
保育園入園までの活動を、「保活」というらしい。この「保活」には、妊娠中から、右も左もわからずに、本当に無駄な労力とお金を使ったと思う。そして気が付けばいつの間にか相当物知りになっていた。失った分、「保活」コンサルでも旗揚げして(得意分野はS区の0歳児)、取り返すか?!?!(悪い冗談)
それにしても、ほとんどパロディーのような「保活」事情。やってられない。。。