2009年9月2日水曜日

初登園


9月1日は保育園に初登園の日だった。
数日前にあれよあれよという前に入園決定。
この園は、妊娠中のこの4月から空き待ちで待機していたところ。全部で6-7の保育施設に空き待ちを申請したものの、空きは出ず、結局望んでいた8、9月復帰を見送り、12月いっぱいまで育休をとることにし、気持ちを切り替えた矢先のことだった。

逃すと、後ろには30人待ちと言われ・・・

認証園なので、比較的融通は利く模様。ただ、電話で伝えてOKをもらったと思っていた、実質的には10月からの登園は、9月中に1日も来ないというのは、補助金支給の関係で、都からのチェックが入るので困るとのことで、結局第1日から通うことに。

これに関しては、都に問い合わせたものの、より必要な人が必要なサービスを受けることが前提なので、入園しながら通わないという点に関しては適切とはいえない、というなんとも一辺倒な返答。それを言い始めると、こちらの方も、サービス利用者のわれわれの側の、必要な時に必要なサービスを提供できる制度整備がなってないからだろっ!という爆発寸前の不満とのエンドレスなぶつけ合いになるので、20分ほどもぞもぞしゃべったが断念した。

ただ、育休中に認証保育園に通園させることに関してはもちろん問題ないし、その間実家に長期的に帰省することも、もちろん問題ない行為(あたりまえだろうよ・・・)。よって、月間一定時間以上の通園があることは、状況によっては絶対とは言えないだろう、という何とも曖昧な返事はもらった。

で、第1日目の通園時間は午前中の2時間。
はやい・・・・・
私の方はなにも出来ずに第一日目終了。。。

わが子、お迎えのときに抱っこしてくれていた若い保育士さんによると、「よく寝ていた、メリーを見て笑っていた」とのことだったが、そのあと話をした、もう少し年長の0歳児の責任者の保育士さんによると、緊張していた、笑ってなかったとのこと(苦笑)。

それを聞いて何とも複雑な思いになり、午後には、近所の図書館に行き、0歳児の発達に関する本をいくつか借りてきた(結局まだ読んでいないのだが)。図書館は徒歩で15分はかかるところだが、なんとなく罪滅ぼしのつもりで、抱っこひもで行った。背中には借りた本数冊をバックパックに入れ、前には推定6.5キロのわが子、家に着くころには気分が悪くなった。

ちなみに、園の0歳保育の中ではわが子が最年少とのこと。これまで、赤ちゃんやお母さんが大勢集まる場に何度か連れて行ったことがあるのだが、わが子は騒ぐこともなく、幾分怯えた感じで、しがみ付いたり、寝続けるのを見てきた。なので心配になる。小さいうち、せめて乳幼児のうちは、気遣いで委縮するのではなく、まわりに平気で迷惑かけられる子(笑)になってほしいのだが・・・

比較的体も大きし、是非、一日も早く園でもわが家でのようなふてぶてしい振る舞いをしてほしいものだ(笑)。

次期首相の若き日のこの写真。浪速の夫婦漫才にしか見えない・・・
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090831/stt0908311338005-p1.htm

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