2009年8月16日日曜日

いろいろ反対?


最近発見した二つの法則。
ちょっと理不尽といえば理不尽で、当然といえば当然。

①わが子は外に出ると寝ている、家では起きる
わが子は一緒に外出すると、とにかく寝ている。このお盆休みは積極的に、外出した。けれど、美しい緑や海を見せようとしても、空腹と排泄以外の時はほとんど抱っこ紐の中で寝ていた。これとは対照的に、家にずっといる時は、日中でもかなり起きっぱなしである。おっぱい、抱っこと、泣いて絶え間なく要求を突きつけられる。夕方に少し涼しくなったから、気分転換に散歩に行くと、また寝る。外に出て、五感に新しい刺激を受け、うちに帰ってから寝てもらおうと思っても、なかなかそうはいかない。また家の中だと、よっぽど熟睡している時以外は、赤ちゃんは寝ていても、台所の大きな音に驚いたり、こちらの呼び掛けにはかなりよく反応したりはする。

②私と相方のストレスは反比例
私に相当ストレスがたまっている時、相方(夫)は全く平気な顔をしている。訴えても、あまり真に受けない。且つ、自分は全然ストレスないよという。これに対して、私がそうした状態から脱すると、言動から察するに、夫にはストレスがかかっているようなのだ(本人は認めようとしないが)。確かに、ちょっと思い返せば、この反比例の法則は我が家の自然の摂理といえなくもない。私のストレスが軽くなるのは、外に出てリフレッシュできたときで、それは概ね、会い方を早朝にたたき起して、自然の中を散策するという方法によるものだ。それも、成長とともに着実に重みを増しているわが子を担いで・・・それでは、普段はどちらかというとインドア派の相方にとっては、心身ともに休まらないらしい。

出産前は、私も働いている、その上に普段の体ではないということがあった。だから家事ができないことが、一時的に当然と受け止められていた。また出産後、家事になかなか思うように取り組めなくなったのも生まれたばかりの赤ちゃんの世話に専念するという立派な免罪符があった。しかし、出産後2ヶ月も過ぎた最近は、ようやく、少しばかりの余裕ができつつあるのは事実。しかも、悪いことに(?)育児休業中。外での仕事はないことになる。であれば、家事は私の仕事????休業中の時間を使って、自分の勉強を進めたいのだが、なかなかうまくいかない。だれが何を役割分担するのか?わが子が来る前は、自分のことは自分のことでよかったのだけれど、今はこのような微妙な状況に加え、わが子を中心に据えて、ふたりで決めて進めていかなければならないことが飛躍的に増えた。

それがなかなか難しいのである・・・・・

あ、そして最後に思い出した。とってもアンビバレントなひとつ。
やっとでわが子に眠ってもらい、つかの間の静寂とちょっとした自由な時間を手に入れられる時、なぜかくだらないネットサーフィンに時間を費やし、挙句の果てに、その可愛い寝顔にどうしてもちょっかいを出したくなり、起こしてしまうのである。。。。

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